ソロイモン（1999年生、母マリエ）

ソロイモン（1999年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「大井の馬『ポンソロ』より＋冠名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時6歳）と交配したマリエが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井弘幸。戦績は、地方53戦22勝2着10回。主な勝ち鞍は2007年のアサヒスーパードライカップ(B2一)。

経歴

デビュー前

金田鼎厩舎（高崎）へ入厩。

4歳（2003年）

1月13日、デビュー戦は高橋文雄騎手を鞍上に据えて、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた2戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月13日、中1週で迎えた3戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイティファイヤーから3馬身差の2着となった。

3月29日、中5週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた4戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月11日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から26kg戻して迎えた5戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5-19（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルマイルに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

11月2日、中2週で迎えた6戦目は、百日草特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で金井正幸騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったアタゴベッピンサンから3馬身差の2着となった。

11月16日、中1週で迎えた7戦目は、大澤寛之騎手を鞍上に迎えて、一般C4 19（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーバローズをクビ差制して2勝目を収める

5歳（2004年）

2月1日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、一般C4 13（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエスコンコルドに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月18日、約5か月半の休養明けで迎えた9戦目は、ダリヤ特別（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤見千尋騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた10戦目は、矢車草特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は金井正幸騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラゴーアヘッドからクビ差の2着に甘んじた。

10月10日、中7週で迎えた11戦目は、川崎義和騎手を鞍上に迎えて、秋冷特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、ファン感謝特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋文雄騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6歳（2005年）

2月6日、中4週で迎えた13戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、一般F2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマンテンリボンに約13馬身の大差をつけて勝利を手に入れた。

2月19日、中1週で迎えた14戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコウエイマジックに6馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月26日、連闘で迎えた15戦目は、一般E5（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミノノトノサマに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月21日、中2週で迎えた16戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、春よ来い!!特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアグネスグリフィンから半馬身差の2着に敗北した。

3月27日、連闘で迎えた17戦目は、一般E（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミサトレイソルに2馬身半の差をつけて7勝目をマークした。

7月2日、約3か月の休み明けで迎えた18戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、一般E2（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のナイティーナイナーに2馬身半の差をつけて制した。

7月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミノノトノサマに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

8月14日、中3週で迎えた20戦目は、がんばる競馬激励特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のナチュラルタレントに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

8月28日、中1週で迎えた21戦目は、ズール10周年記念特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（5戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトサノライデンを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月11日、中1週で迎えた22戦目は、有機の学校記念特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のクリムゾンデビルを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

9月25日、中1週で迎えた23戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、私が彼より高配当特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

10月12日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた24戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月3日、中2週で迎えた25戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るシンボリスキャンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

11月29日、中3週で迎えた26戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のシンボリスキャンをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

7歳（2006年）

1月4日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキーカップ（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

6月13日、約5か月半の休養明けで迎えた28戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚を失くしてしまい5着に敗れた。

7月11日、中3週で迎えた29戦目は、4歳以上C4一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、チキリセイウンに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

7月20日、連闘で迎えた30戦目は、4歳以上C4一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシリウススポートを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月1日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トーコーオリオンに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

8月14日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に敗れた。

8月23日、連闘で迎えた33戦目は、3歳以上C2二（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で川原正一騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセレクトワンに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月6日、中1週で迎えた34戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセレクトワンに5馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

9月19日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上B3二（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアースランランに2馬身半の差をつけて勝利数を16に伸ばす

10月4日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた36戦目は、3歳以上B3二（園田ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のランフォザバローズを3/4馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

10月17日、中1週で迎えた37戦目は、さぎ草特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のランフォザバローズをクビ差振り切って怒涛の5連勝を決めた。

11月2日、中1週で迎えた38戦目は、丹波市産業交流市2006（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキングスランソンに1馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

11月15日、中1週で迎えた39戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、報知中津特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた40戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（8戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキャプテンオペラに2馬身半の差をつけて勝利数を20に伸ばす

12月30日、中3週で迎えた41戦目は、阪急高速バス特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（9戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアグネススピリッツにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

8歳（2007年）

1月31日、中4週で迎えた42戦目は、東芝ライテック賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（10戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

3月20日、中6週で迎えた43戦目は、兵庫の特産品特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は有馬澄男騎手（3戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた44戦目は、キリン新・生茶杯（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた45戦目は、日刊ゲンダイ杯（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（11戦4勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

4月30日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（12戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた47戦目は、サンテレビ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大山真吾騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したシンボリスキャンを捕まえ切れず、5馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中1週で迎えた48戦目は、フリーマーケット開催記念特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

6月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた49戦目は、神姫バス杯（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月12日、中2週で迎えた50戦目は、上郡赤松円心特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（14戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るモーリを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利数を21に伸ばす

8月9日、中3週で迎えた51戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（15戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のティーヴィーイナリに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月19日、中5週で迎えた52戦目は、阪急高速バス特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（16戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた53戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、兵庫米特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。