モーリ（2002年生、母ボーディングカード）

モーリ（2002年4月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「生産牧場名より」。毛色は青鹿毛。種牡馬のキンググローリアス（当時16歳）と交配したボーディングカードが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は森本隆彦。戦績は、中央平地2戦0勝、地方58戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は2004年のファーストトライ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、森本牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、兵庫県馬主協会によって168万円で落札された。

田中道夫厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2004年）

7月20日、デビュー戦は田中学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケイショウツアラーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月18日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

9月2日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、2歳T1（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田中学騎手（1戦1勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦の園田プリンセスカップ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた5戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳T1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に終わった。

3歳（2005年）

2月9日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた6戦目は、3歳F11（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田中学騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

2月18日、連闘で迎えた7戦目は、3歳F11（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F11（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

3月26日、中2週で迎えた9戦目は、3歳500万下（阪神ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（6戦1勝）。15頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では鋭い脚を使えず14着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定の3歳500万下（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（7戦1勝）。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた11戦目は、3歳F12（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したイベリアを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

5月19日、中1週で迎えた12戦目は、3歳F12（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のシェアザブライトンをクビ差振り切って制した。

6月8日、中2週で迎えた13戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳地方重賞ののじぎく賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では全く伸びず10着に敗れた。

6月30日、中2週で迎えた14戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（10戦2勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたアイファーユウホウ決め手に屈してアタマ差の2着となった。

7月14日、中1週で迎えた15戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた16戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた17戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C4-3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中学騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C4-2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中学騎手（15戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヤマサカントリーに1馬身の差をつけて制した。

10月11日、中2週で迎えた20戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で田中学騎手（16戦3勝）。11頭立ての3番人気で12番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジェイストームに半馬身交わされて2着となった。

10月19日、連闘で迎えた21戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で田中学騎手（17戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月1日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田中学騎手（18戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた23戦目は、兵庫県競馬組合設立25周年記念特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で田中学騎手（19戦3勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で田中学騎手（20戦3勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で田中学騎手（21戦3勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハーバータウンを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

12月30日、中1週で迎えた26戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で田中学騎手（22戦3勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。

4歳（2006年）

1月11日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で田中学騎手（23戦3勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた28戦目は、宝塚特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で田中学騎手（24戦3勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた29戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3二（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた30戦目は、板野央騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上B3二（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は田中学騎手（25戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた32戦目は、スプリングウインド（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は板野央騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上B3二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（26戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

6月6日、中8週で迎えた34戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（27戦3勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上B3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（28戦3勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に敗れた。

7月4日、中1週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた36戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、4歳以上B3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上B3二（園田ダート1230m 雨/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（29戦3勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のツヨシローズをハナ差振り切って勝利を手中に収めた。

8月10日、中2週で迎えた38戦目は、おいしいネ兵庫の牛乳もう一本特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（30戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた39戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、播磨町大中遺跡特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた40戦目は、神姫バス杯（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は田中学騎手（31戦4勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上B1二（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は板野央騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

10月5日、中1週で迎えた42戦目は、なら酪農農協特別（園田ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセンターセレブルを捕まえ切れず、3馬身半差の2着となった。

10月19日、中1週で迎えた43戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板野央騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた44戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板野央騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた45戦目は、兵庫馬事畜産特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板野央騎手（6戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた46戦目は、川西源氏特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（32戦4勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい9着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた47戦目は、エクセレントステージ（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた48戦目は、阪急高速バス特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は板野央騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

5歳（2007年）

1月17日、中2週で迎えた49戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（8戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた50戦目は、日本盛カップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。

2月22日、連闘で迎えた51戦目は、小野市白雲谷温泉「ゆぴか」特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は板野央騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた52戦目は、サンテレビ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた53戦目は、4歳以上B3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（33戦4勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた54戦目は、キリン新・生茶杯（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（34戦4勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた55戦目は、4歳以上B3二（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（35戦4勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた56戦目は、4歳以上B3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は板野央騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

7月12日、中8週で迎えた57戦目は、上郡赤松円心特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で板野央騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ソロイモンに交わされて1馬身差の2着となった。

7月25日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（36戦4勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた59戦目は、フリーマーケット開催記念特別（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（37戦4勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

9月19日、中5週で迎えた60戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（38戦4勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。