エイティファイヤー（1999年生、母エビスルーキー）
A T Fire
1999.05.03
エイティファイヤー（1999年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のマーベラスサンデー（当時7歳）と交配したエビスルーキーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は飯島 功典。戦績は、中央平地5戦0勝、地方49戦17勝2着11回。主な勝ち鞍は2003年のシルバーサドル賞。
経歴
デビュー前
1歳のとき、グリー牧場から「北海道7月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
中野渡清一厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2002年）
1月27日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。馬体重は520kg。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。
2月3日、連闘で迎えた2戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（東京ダート1400m 雨/稍重）に出走。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始4番手を追走。直線では全く伸びず8着に敗れた。
3月3日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で武士沢友治騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。
9月22日、約7か月の休み明けで馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた4戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。
11月3日、中5週で迎えた5戦目は、徳吉孝士騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下の霊山特別（福島芝2000m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。
4歳（2003年）
2月13日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から36kg増やして迎えた6戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のソロイモンに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月10日、中3週で迎えた7戦目は、けやき特別（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた8戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラバーベナから1馬身差の2着に敗北した。
4月27日、中4週で迎えた9戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサプルメアーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月5日、連闘で迎えた10戦目は、榛名湖特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオドルタイヨウからアタマ差の2着に甘んじた。
6月1日、中3週で迎えた11戦目は、けやき特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のブラボーオペラに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6月22日、中2週で迎えた12戦目は、紫陽花特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（6戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のラッキーソングに2馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。
7月7日、中1週で迎えた13戦目は、かぶら川特別（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のブラボーオペラに1馬身半の差をつけて5勝目を奪取した。
7月11日、連闘で迎えた14戦目は、幸の湖賞（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイプスルーから半馬身差の2着に敗北した。
8月23日、中5週で迎えた15戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、シルバーサドル賞（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のファットボーイに3馬身の差をつけて6勝目をゲットした。
5歳（2004年）
9月12日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から35kg減らして迎えた16戦目は、初秋特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（9戦5勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた17戦目は、涼秋特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（10戦5勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月11日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1 C2-4（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（11戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月28日、中6週で迎えた19戦目は、一般C1 C2-5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（12戦5勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミレニアムゼファーをクビ差制して7勝目を獲得した。
12月19日、中2週で迎えた20戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、渡良瀬特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた21戦目は、歳末特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（13戦6勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
6歳（2005年）
1月22日、中2週で迎えた22戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月13日、中2週で迎えた23戦目は、一般C3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターアオモリからクビ差の2着となった。
2月20日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月27日、連闘で迎えた25戦目は、陽向ちゃん桃の花初節句特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた26戦目は、がんばる高知競馬激励特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月26日、連闘で迎えた27戦目は、一般Cイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた28戦目は、乾月特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグントラムからクビ差の2着となった。
4月17日、連闘で迎えた29戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で花本正三騎手（7戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーダンディーに半馬身の差をつけて8勝目を収める
5月4日、中1週で迎えた30戦目は、ありがとうWeb高知10周年特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で花本正三騎手（8戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた31戦目は、初蝉特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で花本正三騎手（9戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月29日、連闘で迎えた32戦目は、一般B C（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で花本正三騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るスペリオアザーズを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて9勝目をつかんだ。
6月12日、中1週で迎えた33戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、ダンディー記念特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた34戦目は、遠雷特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は花本正三騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた35戦目は、IGTウイポ特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた36戦目は、夏祭特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（13戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンデントンを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って10勝目を達成した。
8月13日、中1週で迎えた37戦目は、納涼特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（14戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた38戦目は、初秋特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（15戦3勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた39戦目は、野分特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（16戦3勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。
12月11日、約3か月の休養明けで迎えた40戦目は、頑張れ高知競馬特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（17戦3勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブリリアントアルマに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
12月18日、連闘で迎えた41戦目は、一般D6（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で花本正三騎手（18戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユーワビートに3馬身の差をつけて制した。
7歳（2006年）
1月3日、中1週で迎えた42戦目は、花本騎手誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で花本正三騎手（19戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るハマノスターを上がり0位の末脚で半馬身差し切って制した。
1月15日、中1週で迎えた43戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。
1月21日、連闘で迎えた44戦目は、一般C5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は花本正三騎手（20戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイヤモンドボスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
2月4日、中1週で迎えた45戦目は、一般C5（高知ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（21戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、マイネルフルークに交わされて2馬身差の2着に敗北した。
2月26日、中2週で迎えた46戦目は、ハルウララ誕生日特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（22戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のシルクセレクションを3/4馬身振り切って勝利数を14に伸ばす
4月1日、中4週で迎えた47戦目は、一般C2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（23戦7勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルカバリーに3馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす
5月13日、中5週で迎えた48戦目は、新緑特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（24戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるサンキョウヘイローを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。
6月4日、中2週で迎えた49戦目は、晶子オマエだけは特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（25戦8勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるツルマルザムライを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。
6月24日、中2週で迎えた50戦目は、がんばる競馬激励特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（26戦8勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。
7月1日、連闘で迎えた51戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で花本正三騎手（27戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るゼンノタンゴを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って優勝
7月15日、中1週で迎えた52戦目は、緑陰特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で花本正三騎手（28戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のチェリーキングをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。
8月13日、中3週で迎えた53戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で花本正三騎手（29戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアトンを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。
8月26日、中1週で迎えた54戦目は、瀬戸大橋特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で花本正三騎手（30戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるアスカノブラスターを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。