チェリーキング（2002年生、母トウジツルビー）

チェリーキング（2002年2月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のミシックトライブ（当時6歳）と交配したトウジツルビーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）久保田牧場。戦績は、地方78戦12勝2着19回。2007年のアクアマリン特別で2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

石本孝博厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

8月26日、デビュー戦は三井邦夫騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月2日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三井邦夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月11日、中8週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート2000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三井邦夫騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。15着に終わった。

3歳（2005年）

4月26日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、小平健二騎手を鞍上に迎えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のチャンピオンカーに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月5日、連闘で迎えた6戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小平健二騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小平健二騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンハイビジンからクビ差の2着に甘んじた。

6月7日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の青嵐特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小平健二騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小平健二騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月29日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小平健二騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノシチーに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

7月12日、中1週で迎えた11戦目は、メルカル特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小平健二騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた12戦目は、アケルナル特別（旭川ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小平健二騎手（7戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月11日、中1週で迎えた13戦目は、3歳地方重賞の王冠賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小平健二騎手（8戦2勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた14戦目は、コールサック特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小平健二騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた15戦目は、アルゴル特別（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で小平健二騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月6日、中3週で迎えた16戦目は、ふたご座特別（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で小平健二騎手（11戦2勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイビーウインから1馬身半差の2着となった。

10月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、JA富川ルシナ特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で小平健二騎手（12戦2勝）。16頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月26日、中4週で迎えた18戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般D6（高知ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月4日、連闘で迎えた19戦目は、一般D6（高知ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンキョウヘイローを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

12月11日、連闘で迎えた20戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたファイブスプレンダ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

12月18日、連闘で迎えた21戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したファイブスプレンダを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

4歳（2006年）

1月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般D5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユーワビートに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月15日、中1週で迎えた23戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、小正月特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に敗れた。

1月21日、連闘で迎えた24戦目は、一般D2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のケーティファイターに1馬身半の差をつけて制した。

2月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般C6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シルクセレクションにハナ差交わされて2着に惜敗した。

2月26日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、一般C5（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるエアーホースワンを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

3月12日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた27戦目は、一般C5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

3月19日、連闘で迎えた28戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（9戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したチキチキブンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

4月2日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4（高知ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（10戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンキョウヘイローを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

4月9日、連闘で迎えた30戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマキハタマークに4馬身の差をつけて優勝

4月29日、中2週で迎えた31戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、みどりの日特別（高知ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた32戦目は、新緑特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

5月21日、連闘で迎えた33戦目は、光彦典子祝銀婚式特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（13戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマサノケーティングを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って優勝

6月4日、中1週で迎えた34戦目は、晶子オマエだけは特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（14戦4勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた35戦目は、祝結城盛男誕生日特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（15戦4勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（16戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のトサノドリームをクビ差振り切って7勝目を手に入れた。

7月1日、連闘で迎えた37戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（17戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた38戦目は、緑陰特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（18戦5勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイティファイヤーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

7月29日、中1週で迎えた39戦目は、土佐の宵まつり特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（19戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアトンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

8月5日、連闘で迎えた40戦目は、一般A Bイ（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（20戦5勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず3着に敗れた。

8月13日、連闘で迎えた41戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（21戦5勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた42戦目は、瀬戸大橋特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（22戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

9月2日、連闘で迎えた43戦目は、一般A Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（23戦5勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るユウワンプリンスを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って8勝目を手に入れた。

9月9日、連闘で迎えた44戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、長月特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレッドスターリリーを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

9月24日、中1週で迎えた45戦目は、じゃじゃ馬もゆく特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（24戦6勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月14日、中2週で迎えた46戦目は、陽あんド楓特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（25戦6勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた47戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮川実騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた48戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（26戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアトンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

12月3日、中2週で迎えた49戦目は、福山・高知サラ交流特別（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（27戦6勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルリチャードをクビ差制して制した。

12月17日、中1週で迎えた50戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で西川敏弘騎手（28戦7勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したセニョールベストを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

12月31日、中1週で迎えた51戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で西川敏弘騎手（29戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。

5歳（2007年）

1月14日、中1週で迎えた52戦目は、一般A5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西川敏弘騎手（30戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた53戦目は、真一&貴子ご結婚特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で西川敏弘騎手（31戦7勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のマイネルフルークをクビ差振り切って10勝目を達成した。

2月18日、中1週で迎えた54戦目は、晄誠満1歳誕生日特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で西川敏弘騎手（32戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるリーディングアローを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

2月24日、連闘で迎えた55戦目は、ガッポリ儲けよう特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で西川敏弘騎手（33戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトサノビッグに1馬身半の差をつけて制した。

3月4日、連闘で迎えた56戦目は、アクアマリン特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で西川敏弘騎手（34戦9勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるマリスブラッシュを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

3月21日、中1週で迎えた57戦目は、Jpn3の黒船賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は10戦連続で西川敏弘騎手（35戦9勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた58戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で西川敏弘騎手（36戦9勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた59戦目は、ダイヤモンド特別（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で西川敏弘騎手（37戦9勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた60戦目は、エメラルド特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で西川敏弘騎手（38戦9勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月1日、中7週で迎えた61戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で西川敏弘騎手（39戦9勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた62戦目は、一般A3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で西川敏弘騎手（40戦9勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた63戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で西川敏弘騎手（41戦9勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るケージーアフリートを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす

8月12日、中1週で迎えた64戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で西川敏弘騎手（42戦10勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた65戦目は、ペリドット特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で西川敏弘騎手（43戦10勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

10月28日、中8週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた66戦目は、念願の高知上陸特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は19戦連続で西川敏弘騎手（44戦10勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた67戦目は、一般A4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で西川敏弘騎手（45戦10勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた68戦目は、正木忠信卒業記念特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で西川敏弘騎手（46戦10勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず10着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた69戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で西川敏弘騎手（47戦10勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

6歳（2008年）

1月1日、中1週で迎えた70戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で西川敏弘騎手（48戦10勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したマルチロードスターを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

1月13日、中1週で迎えた71戦目は、武志&香澄祝結婚特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で西川敏弘騎手（49戦10勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた72戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は25戦連続で西川敏弘騎手（50戦10勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた73戦目は、がんばれ高知競馬特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で西川敏弘騎手（51戦10勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンエムテイオーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

3月2日、中1週で迎えた74戦目は、一般A3（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で西川敏弘騎手（52戦10勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた75戦目は、新しい高知の地鶏特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は28戦連続で西川敏弘騎手（53戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたエアレーザー決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

4月6日、中2週で迎えた76戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で西川敏弘騎手（54戦10勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

4月18日、中1週で迎えた77戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は30戦連続で西川敏弘騎手（55戦10勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。競走中止となった。

6月20日、中8週で迎えた78戦目は、一般B2（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は31戦連続で西川敏弘騎手（56戦10勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。