ゴールデンアンバー（1985年生、母ジヤストミート）

ゴールデンアンバー（1985年5月15日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアンバーシャダイ（当時8歳）と交配したジヤストミートが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日高大洋牧場。戦績は、地方28戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1990年の一般C1四。

経歴

デビュー前

江川秀三厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1987年）

12月28日、デビュー戦は椎名廣明騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は449kg。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキヨーセンサーをクビ差制して初勝利を挙げた。

3歳（1988年）

1月26日、中3週で迎えた2戦目は、3歳戦のガーネット特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月7日、中5週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月21日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で椎名廣明騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で椎名廣明騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月19日、中3週で迎えた6戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月8日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジグリーンスキーから2馬身差の2着に敗北した。

7月11日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトモエランドギフトからハナ差の2着に甘んじた。

8月5日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳戦のひまわり特別 3組（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月28日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月5日、中4週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のはぎ特別 2組（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月15日、中3週で迎えた13戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の黄菊特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月31日、中6週で迎えた14戦目は、3歳戦のピラカンサス特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（1989年）

1月27日、中3週で迎えた15戦目は、一般C4五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月21日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、湯浅淳一騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月17日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2七（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオネステイシヤープから2馬身差の2着となった。

6月4日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2五（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったホコタホマレから3/4馬身差の2着となった。

7月21日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で湯浅淳一騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のガバナーエースに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

8月23日、中4週で迎えた21戦目は、太海特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で湯浅淳一騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた22戦目は、ノスタルジア特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で湯浅淳一騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で湯浅淳一騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月17日、中5週で迎えた24戦目は、一般C1六（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で湯浅淳一騎手（8戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンシンミルズに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月15日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で湯浅淳一騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1990年）

1月1日、中1週で迎えた26戦目は、門松特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で湯浅淳一騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月30日、中3週で迎えた27戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で湯浅淳一騎手（11戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカントーノーザンに1馬身半の差をつけて4勝目をつかんだ。

2月20日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1三（船橋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で湯浅淳一騎手（12戦3勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。