リバーセイコー（1992年生、母マスセイコ）

リバーセイコー（1992年4月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時15歳）と交配したマスセイコが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）中原牧場。戦績は、地方30戦6勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年の黒田庄・有機の里づくり特別。

経歴

デビュー前

田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1994年）

7月19日、デビュー戦は木村健騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は427kg。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月23日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジャンボレディに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月20日、中3週で迎えた3戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサツキスマイルに5馬身の差をつけて優勝

10月12日、中2週で迎えた4戦目は、寺内一樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた5戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた6戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッシンマスタングから1馬身差の2着となった。

12月13日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は木村健騎手（2戦1勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1995年）

3月12日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、吉井勝宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスローレンから3馬身差の2着に敗北した。

4月10日、中3週で迎えた9戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のデイリースポ賞（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月6日、中3週で迎えた10戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた11戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月15日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のドウミーキングをクビ差制して休養明けの一戦をモノにした。

12月29日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4歳（1996年）

1月18日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた16戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、猪名川彫刻の道特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月7日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスヒカリに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月20日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のハッタスピリットをクビ差制して勝利を手に入れた。

4月18日、中3週で迎えた19戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた21戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、黒田庄・有機の里づくり特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノチェリーに6馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

7月30日、中1週で迎えた22戦目は、大河内グリーンカップ（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月27日、中3週で迎えた23戦目は、はまゆう（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月17日、中2週で迎えた24戦目は、りんどう（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は谷川真生騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月15日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、花岡利美騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月10日、中1週で迎えた27戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/重）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に入った。

5歳（1997年）

1月2日、中2週で迎えた28戦目は、初夢特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月27日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（5戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。