スティッカー（2009年生、母ルクシャル）

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2009.05.23

スティッカー（2009年5月23日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のバイオマスター（当時13歳）と交配したルクシャルが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）王蔵牧場。戦績は、地方14戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

森谷良臣厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2011年）

12月28日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったカムリに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

3歳（2012年）

2月16日、中6週で迎えた2戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

3月29日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。競走中止となった。

4歳（2013年）

5月13日、約13か月半の休み明けで迎えた4戦目は、一般C3九十（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた5戦目は、一般C3九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3八九十（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では稲妻の如き末脚を披露したが、4着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3十三十四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（4戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮したが、5着に終わった。

7月29日、中2週で迎えた8戦目は、一般C3十一十二十三（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（5戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮し、3着に入った。

8月12日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3十十一十二（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で繁田健一騎手（6戦0勝）。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた10戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C3九十（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。

9月16日、中2週で迎えた11戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に敗れた。

12月23日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

5歳（2014年）

1月29日、中4週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた13戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

2月19日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた14戦目は、じんちょうげ賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。