フクノトモ（1999年生、母イツヒメリユウ）
1999.03.20
フクノトモ（1999年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時22歳）と交配したイツヒメリユウが14歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小屋畑 和久。戦績は、地方60戦10勝2着2回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、小屋畑和久から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。
伊藤光雄厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（2001年）
11月16日、デビュー戦は上松瀬竜一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュシルバー（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月21日、中4週で迎えた2戦目は、安藤貴英騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（名古屋ダート800m 雨/良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月31日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（中京(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤貴英騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3歳（2002年）
1月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤貴英騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤貴英騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーアピアに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
2月7日、連闘で迎えた6戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月8日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤貴英騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤貴英騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月15日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤貴英騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤貴英騎手（7戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月7日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤貴英騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイフライトから1馬身半差の2着となった。
5月22日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤貴英騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月10日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤貴英騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーチャージに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。
6月26日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安藤貴英騎手（11戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月3日、連闘で迎えた16戦目は、竹下太騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの3歳プリンス（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月16日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安藤貴英騎手（12戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤貴英騎手（13戦2勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月20日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤貴英騎手（14戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤貴英騎手（15戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で安藤貴英騎手（16戦2勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤貴英騎手（17戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で安藤貴英騎手（18戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。
10月23日、連闘で迎えた24戦目は、3歳オープンの3歳プリンス（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で安藤貴英騎手（19戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月30日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で安藤貴英騎手（20戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーチャージに4馬身の差をつけて制した。
11月13日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は10戦連続で安藤貴英騎手（21戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイプローネから2馬身半差の2着に敗北した。
11月29日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で安藤貴英騎手（22戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月6日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で安藤貴英騎手（23戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で安藤貴英騎手（24戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月30日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系一般A11（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーダンサーに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
4歳（2003年）
1月28日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は安藤貴英騎手（25戦3勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤貴英騎手（26戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスズヒロパワーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
3月12日、中3週で迎えた33戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤貴英騎手（27戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般A（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤貴英騎手（28戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスズヒロパワーに1馬身半の差をつけて優勝
4月11日、中2週で迎えた35戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミスリュウシュンをクビ差制して7勝目を掴み取った。
4月18日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月14日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後はキラットブイと並んで1着同着となった。
5月29日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月18日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月25日、中4週で迎えた41戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は竹下太騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月29日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月25日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は倉地学騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（9戦2勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月30日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月11日、中1週で迎えた48戦目は、アラ系一般A5（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は上松瀬竜一騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
11月17日、連闘で迎えた49戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月9日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（12戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2004年）
1月27日、中6週で迎えた51戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（14戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月25日、中1週で迎えた53戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のネフルティティをクビ差制して優勝
3月12日、中1週で迎えた54戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（16戦3勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月29日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉地学騎手（17戦3勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で倉地学騎手（18戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、連闘で迎えた57戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で倉地学騎手（19戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシーサイドギャルに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
5月6日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で倉地学騎手（20戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系一般A4-6（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で倉地学騎手（21戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
5月28日、連闘で迎えた60戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で倉地学騎手（22戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。