ミスリュウシュン（1999年生、母ローレルベガ）

ミスリュウシュン（1999年3月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時22歳）と交配したローレルベガが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はサンバマウンテンファーム。戦績は、地方31戦5勝2着10回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系一般A8。

経歴

デビュー前

海方栄二厩舎（上山）へ入厩。

3歳（2002年）

6月25日、デビュー戦は三浦誠騎手を鞍上に据えて、アラ系一般B（上山ダート1300m 曇/重）に出走。馬体重は455kg。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったイッシンブラボーから半馬身差の2着となった。

7月9日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系一般B3（上山ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた3戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、眺海の森特別（上山ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月15日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、（株）一休さんのナイガイメモリアル杯（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったファンシーピンクから3馬身差の2着に敗北した。

8月25日、中0週で迎えた5戦目は、福島美月誕生記念（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワタリスイートから2馬身半差の2着に敗北した。

9月10日、中1週で迎えた6戦目は、滝沢祐綺ちゃん1歳誕生日記念（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレシラユリに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月22日、中1週で迎えた7戦目は、祝良三誕生日・現役でガンバリまっせ記念（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月8日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のワタリスイートに3馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

10月20日、中1週で迎えた9戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、最上川賞（上山ダート1700m 雨/重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のコスモス賞（上山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた11戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（上山ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた12戦目は、小林正道退院記念（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアオイセンジュから半馬身差の2着に敗北した。

12月23日、中2週で迎えた13戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のスズヒロパワーをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

12月31日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般A9（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2003年）

1月16日、中1週で迎えた15戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A10（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンブルドンから2馬身差の2着となった。

1月26日、中0週で迎えた16戦目は、上松瀬竜一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般A7（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は勢いを失って7着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーキライデンからハナ差の2着に惜敗した。

3月12日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のエムジンダリに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月26日、中1週で迎えた19戦目は、仲春特別（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（4戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクノトモからクビ差の2着に甘んじた。

5月1日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンシオンから1馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田稔騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A6（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田稔騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般A7（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田稔騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のスズヒロパワーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

7月2日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で吉田稔騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月24日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で吉田稔騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般A5（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田稔騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオトメチックから半馬身差の2着となった。

8月29日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で吉田稔騎手（13戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシケンシオンから1馬身差の2着に敗北した。

9月12日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般A4（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉田稔騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月4日、中2週で迎えた30戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。