イッシンブラボー（1999年生、母スマノジョオー）
1999.04.13
イッシンブラボー（1999年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時22歳）と交配したスマノジョオーが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は城地 和義。戦績は、地方37戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2002年のアラ系一般B。
経歴
デビュー前
1歳のとき、城地和義から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」と「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。同年、城地和義から「北海道11月市場アングロアラブ2歳」に上場され、鹿嶋忠によって31.5万円で落札された。
峯田徳三厩舎（上山）へ入厩。
2歳（2001年）
6月26日、デビュー戦は小嶋久輝騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳A3（上山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は455kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた2戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月12日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系2歳A3（上山ダート1250m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月26日、中1週で迎えた5戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A2（上山ダート1250m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月23日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったチビッコレオからハナ差の2着となった。
10月9日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳A1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月21日、中1週で迎えた9戦目は、山口修騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系2歳A2（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた11戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳A3（上山ダート1250m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系2歳A3（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のエルデンクイーンに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
3歳（2002年）
4月16日、約4か月半の休み明けで迎えた13戦目は、服部大地騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部大地騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月12日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系3歳A（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（6戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月28日、中1週で迎えた16戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般B（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスリュウシュンに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月7日、中1週で迎えた19戦目は、ゆう子賞（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた20戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、眺海の森特別（上山ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた21戦目は、（株）一休さんのナイガイメモリアル杯（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は江川伸幸騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江川伸幸騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で江川伸幸騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月6日、中3週で迎えた24戦目は、アラ系一般B1（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で江川伸幸騎手（7戦1勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた25戦目は、遙・駿七五三記念（上山ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で江川伸幸騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月3日、中1週で迎えた26戦目は、上山会競馬クラブ結成記念（上山ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で江川伸幸騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた27戦目は、ニットー商事杯（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で江川伸幸騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月1日、中1週で迎えた28戦目は、小林正道退院記念（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は小嶋久輝騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（2003年）
1月20日、中6週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた29戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったペルターベストから2馬身差の2着に敗北した。
2月16日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で後藤孝鎮騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月12日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で後藤孝鎮騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で後藤孝鎮騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で後藤孝鎮騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月23日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で後藤孝鎮騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月29日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で後藤孝鎮騎手（7戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のムツノヒトに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月13日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B3（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で後藤孝鎮騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチノテンショウから1馬身半差の2着に敗北した。