アワッド（1990年生、母Dancer’s Candy）

経歴

3歳（1993年）

8月29日、J.ヴェラスケス騎手を鞍上に据えて、3歳G1のセクレタリアトステークス（アメリカ合衆国・アーリントンパークオールウェザー2012m）に出走。3頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のExplosive Redに1馬身1/4の差をつけてG1初挑戦初制覇を果たした。

10月17日、G1のロスマンズインターナショナル（カナダ・ウッドバインオールウェザー2414m）に出走。鞍上は2戦連続でJ.ヴェラスケス騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気でレースに臨んだ。8着に終わった。

5歳（1995年）

6月10日、E.メイプル騎手を鞍上に迎えて、G1のマンハッタンステークス（アメリカ合衆国・ベルモントパーク芝2012m）に出走。芝レースへの出走は初となった。12頭立ての5番人気でレースに臨んだ。最後は、2着のBlues Travellerをハナ差制して2つ目のG1タイトルを手に入れた。

7月29日、G1のソードダンサーステークス（アメリカ合衆国・サラトガ芝2414m）に出走。鞍上は2戦連続でE.メイプル騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されてレースに臨んだ。最後は、勝ったKiri's Clownからクビ差の2着に甘んじた。

8月27日、G1のアーリントンミリオン（アメリカ合衆国・アーリントンパークオールウェザー2012m）に出走。鞍上は3戦連続でE.メイプル騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンドピットに2馬身1/4の差をつけて3つ目のG1タイトルを手中に収めた。

10月7日、鞍上は4戦連続でE.メイプル騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されてレースに臨んだ。7着に敗れた。

10月28日、G1のブリーダーズカップ・ターフ（アメリカ合衆国・ベルモントパーク芝2414m）に出走。鞍上は5戦連続でE.メイプル騎手（4戦2勝）。13頭立ての1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月26日、G1のジャパンカップ（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続でE.メイプル騎手（5戦2勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

6歳（1996年）

3月9日、G2のパンアメリカンハンデキャップ（アメリカ合衆国・ガルフストリームパーク芝2414m）に出走。鞍上は7戦連続でE.メイプル騎手（6戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されてレースに臨んだ。4着に敗れた。

4月21日、G1のサンファンカピストラーノハンデキャップ（アメリカ合衆国・サンタアニタ芝2816m）に出走。7頭立ての3番人気でレースに臨んだ。3着に敗れた。

5月27日、P.デイ騎手を鞍上に迎えて、G1のハリウッドターフハンデキャップ（アメリカ合衆国・ハリウッドパーク芝2012m）に出走。6頭立ての2番人気でレースに臨んだ。3着に敗れた。

6月22日、G1のシーザーズ国際ハンデキャップ（アメリカ合衆国・アトランティック芝1911m）に出走。8頭立ての3番人気でレースに臨んだ。4着に敗れた。

8月25日、G1のアーリントンミリオン（アメリカ合衆国・アーリントンパークオールウェザー2012m）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったMeckeから2馬身差の2着となった。

9月14日、G1のマンノウォーステークス（アメリカ合衆国・ベルモントパーク芝2213m）に出走。8頭立ての7番人気でレースに臨んだ。5着に終わった。

10月5日、鞍上はP.デイ騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気でレースに臨んだ。最後は、勝ったDiplomatic Jetから3/4馬身差の2着となった。

10月26日、14頭立ての12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月24日、C.マッキャロン騎手を鞍上に迎えて、G1のジャパンカップ（東京芝2400m 晴/良）に出走。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

7歳（1997年）

4月20日、G1のサンファンカピストラーノハンデキャップ（アメリカ合衆国・サンタアニタ芝2816m）に出走。鞍上はP.デイ騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気でレースに臨んだ。4着に敗れた。

7月4日、鞍上はE.メイプル騎手（7戦2勝）。4頭立てのレースに臨んだ。3着に敗れた。

8月9日、ハンデ戦のソードダンサーハンデキャップ（アメリカ合衆国・サラトガ芝2414m）に出走。鞍上はP.デイ騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気でレースに臨んだ。最後は、2着のFahimに2馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

8月24日、G1のアーリントンミリオン（アメリカ合衆国・アーリントンパークオールウェザー2012m）に出走。鞍上は2戦連続でP.デイ騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月21日、G1のマンノウォーステークス（アメリカ合衆国・ベルモントパーク芝2213m）に出走。鞍上は3戦連続でP.デイ騎手（5戦1勝）。10頭立てのレースに臨んだ。3着に終わった。

10月18日、J.ベイリー騎手を鞍上に迎えて、5頭立てのレースに臨んだ。4着に敗れた。

11月8日、G1のブリーダーズカップ・ターフ（アメリカ合衆国・ハリウッドパーク芝2414m）に出走。鞍上はP.デイ騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月14日、G1のハリウッドターフカップテークス（アメリカ合衆国・ハリウッドパーク芝2414m）に出走。鞍上は2戦連続でP.デイ騎手（7戦1勝）。12頭立てのレースに臨んだ。最後は、勝ったRiver Bayから1馬身1/4差の2着に敗北した。