ツーシック（1994年生、母アフロヂイチイ）

ツーシック（1994年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時18歳）と交配したアフロヂイチイが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）蛯名牧場。戦績は、地方50戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

柿木義也厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1996年）

7月23日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイサクスペリオルに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月27日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月15日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた4戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャランドルから2馬身半差の2着に敗北した。

11月29日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三野孝徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1997年）

1月16日、中6週で迎えた6戦目は、屋敷和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月7日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で屋敷和彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で屋敷和彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で屋敷和彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で屋敷和彦騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で屋敷和彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月11日、中5週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で屋敷和彦騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で屋敷和彦騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサウンドイイデスに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月16日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で屋敷和彦騎手（8戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月5日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で屋敷和彦騎手（9戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月28日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で屋敷和彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で屋敷和彦騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中2週で迎えた18戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオプトハモールに5馬身の差をつけて優勝

10月29日、中1週で迎えた19戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月21日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキオシガーから1馬身差の2着に敗北した。

12月17日、中3週で迎えた21戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（1998年）

1月8日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月30日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月6日、中4週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノホンリュウからクビ差の2着に惜敗した。

3月18日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月7日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったイワミビクトリーから2馬身差の2着に敗北した。

4月30日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月4日、中4週で迎えた28戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月4日、中4週で迎えた30戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月2日、約4か月の休養明けで迎えた31戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、波賀町メイプルタウン特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた32戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

5歳（1999年）

1月19日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月24日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた36戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月7日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月3日、中3週で迎えた39戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシボレーマインに2馬身半の差をつけて久々に白星を挙げた。

6月1日、中2週で迎えた41戦目は、丹波茶特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた42戦目は、闘龍灘特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた43戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月8日、連闘で迎えた44戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、南淡淡路人形特別（姫路ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた45戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

8月18日、中3週で迎えた46戦目は、短距離特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中5週で迎えた47戦目は、やしろメジロ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月7日、中0週で迎えた48戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、トータリゼータカップ（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた49戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。