フアルコンスキー（1987年生、母ブルースパロー）

Flconsky

1987.04.25

フアルコンスキー（1987年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマルゼンスキー（当時13歳）と交配したブルースパローが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）タイヘイ牧場。戦績は、地方18戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1992年のチャームハンデ特別(B2一)。

経歴

デビュー前

井上宥藏厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1989年）

12月3日、デビュー戦は森下博騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のパワーウイングに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月27日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウシユウイルマーから2馬身差の2着に敗北した。

3歳（1990年）

12月2日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1991年）

2月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、5歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシュウカイザーに5馬身の差をつけて制した。

3月15日、中1週で迎えた5戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のケイシユウウオローに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月16日、中4週で迎えた6戦目は、一般C2三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトモエダイオーに4馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

5月7日、中2週で迎えた7戦目は、砂子特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（6戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のソデノジヨオーに6馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

6月6日、中3週で迎えた8戦目は、アンドロメダ特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（7戦5勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月13日、中4週で迎えた9戦目は、夏季特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のインタールーブルに1馬身半の差をつけて制した。

7月26日、中1週で迎えた10戦目は、カシオペア賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で森下博騎手（9戦6勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったラジヤマハールから1馬身差の2着に敗北した。

11月26日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、一ノ瀬亨騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた12戦目は、グローリーカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（10戦6勝）。15頭立ての4番人気で大外15番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（1992年）

1月17日、中3週で迎えた13戦目は、初富士特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（11戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディイーグルに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

1月27日、中0週で迎えた14戦目は、ベイサイド特別（船橋ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（12戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーアゲンから1馬身半差の2着に敗北した。

2月13日、中1週で迎えた15戦目は、田山信則騎手を鞍上に迎えて、如月特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイルーラーからハナ差の2着に甘んじた。

3月9日、中3週で迎えた16戦目は、チャームハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のアグレシブタイセンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月31日、中2週で迎えた17戦目は、フラワーハンデ特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバアポートからクビ差の2着に甘んじた。

4月12日、中1週で迎えた18戦目は、ダイヤモンド特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンサーズワンから半馬身差の2着に敗北した。