エクスプロラベスト（2020年生、母ワタリプリンセス）

経歴

デビュー前

1歳のとき、田中春美から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、クイック・ホールディングスによって341万円で落札された。

3歳（2023年）

2月14日、デビュー戦は鴨宮祥行騎手を鞍上に据えて、3歳（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は515kg。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に敗れた。

4月5日、中4週で迎えた3戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた4戦目は、山本咲希到騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったティンドラに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月2日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったラヴィアンに詰め切れず、約14馬身差の2着となった。

5月18日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、勝ったミコトウッドテールに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

6月1日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、勝ったヨシノカトリヤに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

6月15日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、4着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鴨宮祥行騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で鴨宮祥行騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったロストボールに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

8月3日、中2週で迎えた11戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は7戦連続で鴨宮祥行騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスティーブボスに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月24日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で鴨宮祥行騎手（9戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上C2三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鴨宮祥行騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のナットグレースワンをクビ差振り切って2勝目を獲得した。

10月4日、中3週で迎えた14戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は10戦連続で鴨宮祥行騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

10月20日、中1週で迎えた15戦目は、マコーリーを超えたよ!アイスバーグがんばってるで賞（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鴨宮祥行騎手（12戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったモイスチャーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月3日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鴨宮祥行騎手（13戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鴨宮祥行騎手（14戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた18戦目は、C1二3歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で鴨宮祥行騎手（15戦2勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた19戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で鴨宮祥行騎手（16戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に終わった。

4歳（2024年）

1月16日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で鴨宮祥行騎手（17戦2勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月30日、約3か月半の休み明けで迎えた21戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で鴨宮祥行騎手（18戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で鴨宮祥行騎手（19戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月29日、中1週で迎えた23戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた24戦目は、鋳物師7ハロン（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた25戦目は、きみにありがとうケイエス記念（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（20戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた26戦目は、高橋愛叶騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったタッチーフェイスに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

7月25日、中1週で迎えた27戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（21戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったココラフィネを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

8月16日、中2週で迎えた28戦目は、桂紅雀ラジオ中継やってるで賞（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（22戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、ベラジオハルカにハナ差交わされて2着に甘んじた。

8月30日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鴨宮祥行騎手（23戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、ステラマリーナにクビ差交わされて2着に甘んじた。

9月13日、中1週で迎えた30戦目は、トパーズ賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鴨宮祥行騎手（24戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた31戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（25戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、エイシンジェットに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月29日、中2週で迎えた33戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（26戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るナディスターを豪脚で半馬身差し切って勝利を手中に収めた。

11月13日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮し、3着に入り込んだ。