マッチャンファイト（2020年生、母ケージーホマレ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、メジロから「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

2歳（2022年）

9月5日、デビュー戦は岡村健司騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の55.5万円以下（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

10月31日、中5週で迎えた3戦目は、2歳戦の84.7万円以下（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡村健司騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡村健司騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた5戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた6戦目は、濱田達也騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の36万円以下（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

3歳（2023年）

1月23日、中3週で迎えた7戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の北沢川賞（大井ダート1400m 曇/良）に出走。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

2月20日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の31.5万円以下（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川駿介騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦の55.5万円以下（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石川駿介騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚が冴えず7着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で石川駿介騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

7月4日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

8月16日、中3週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で向山牧騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で向山牧騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

10月10日、中3週で迎えた17戦目は、一般C27（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で向山牧騎手（5戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた18戦目は、秋まつり開催御礼ダッシュ（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で向山牧騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた19戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で向山牧騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた20戦目は、一般C24（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で向山牧騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた21戦目は、C級サバイバル（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で向山牧騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

12月27日、中2週で迎えた22戦目は、一般C（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で向山牧騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

4歳（2024年）

1月9日、中1週で迎えた23戦目は、2024開運ダッシュ（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で向山牧騎手（11戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

デビュー前

後藤正義厩舎（笠松）へ入厩。

2月5日、中3週で迎えた24戦目は、C級サバイバル（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で向山牧騎手（12戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

2月20日、中1週で迎えた25戦目は、一般C（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で向山牧騎手（13戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず3着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた26戦目は、一般C21（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で向山牧騎手（14戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず3着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた27戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、一般C18（笠松ダート800m 曇/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた28戦目は、マンション丸笠松記念（笠松ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（15戦0勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したドヴォルザークを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

4月17日、中1週で迎えた29戦目は、一般C17（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（16戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた30戦目は、オリジナルクリアうちわ配布記念（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（17戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線に入ると、前で粘るワイエスショコラを凄まじい末脚で3/4馬身差し切って待望の初勝利を挙げた。