レース展開

ハヌマーンビーチが隊列を牽引、その直後にアリゾナスカイが続く

先頭を行くのはハヌマーンビーチ。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にアリゾナスカイが続く。その後ろ、ポッドウィズダムが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、レーヴドアンカーは中団やや前。アスノヒーローは中団馬群のど真ん中を追走。ラブリーハルアキは中団後方の位置取り。そのあと、ビッグワンが7番手。後方3番手で腰を据えて運ぶのはフランコニア。後方2番手の位置でじっと息を潜めているのはカナード。シンガリにマッチャンファイトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

55.5万円以下、ポッドウィズダムが負けん性を発揮してゴール手前の激しい戦いをハナ差で物にする

先頭はポッドウィズダムでリードは1馬身。単独の2番手にハヌマーンビーチが続く。そのあと、レーヴドアンカーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る1番人気のポッドウィズダム。そのままポッドウィズダムが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は懸命に食い下がるハヌマーンビーチをハナ差で抑え込み勝利をモノにした。2着のハヌマーンビーチから1馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったレーヴドアンカーが入った。そこから2馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えた2番人気のアスノヒーローが入線した。