マンリーマチルダ（1997年生、母クラウンアンサー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、宮崎牧場から「八戸市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

牛房榮吉厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2000年）

1月28日、デビュー戦は牛房由美子騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。馬体重は459kg。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月31日、中8週で迎えた2戦目は、長谷川忍騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったドルチェからハナ差の2着となった。

4月21日、中2週で迎えた3戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月1日、中5週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は牛房由美子騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月15日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で牛房由美子騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月19日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は高橋哲也騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた8戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

9月6日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は高橋哲也騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月5日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月12日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は牛房由美子騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

11月9日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は高橋哲也騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。

11月22日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高橋哲也騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、サヤマスミレに半馬身交わされて2着となった。

12月31日、中5週で迎えた15戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で高橋哲也騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

4歳（2001年）

1月22日、中2週で迎えた16戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋哲也騎手（8戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

2月20日、中3週で迎えた17戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったミスガンダーラをクビ差捉え切れず2着に惜敗した。

3月22日、中3週で迎えた18戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた19戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

6月14日、中5週で迎えた21戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

8月2日、中6週で迎えた22戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

5歳（2002年）

4月2日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた23戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3八ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に終わった。

5月14日、中5週で迎えた24戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。

6月20日、中4週で迎えた25戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

7月30日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、一般C3六イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。競走中止となった。