ドルチェ（1997年生、母ウィナーズボレイ）

経歴

デビュー前

鹿沼良和厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（2000年）

1月28日、デビュー戦は松井達也騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月24日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月31日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のマンリーマチルダをハナ差制して初勝利を挙げた。

4月17日、中1週で迎えた4戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月30日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた6戦目は、入口将宣騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月4日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーキテイオーから3馬身差の2着となった。

7月17日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で入口将宣騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のマルチステッキ特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で入口将宣騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで踏ん張ったが、勝ったホクトシャーロックにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

9月4日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は入口将宣騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月10日、中4週で迎えた12戦目は、牝馬限定のハンデ戦の4歳（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は小林真治騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のトウカイエビスに2馬身半の差をつけて2勝目を収める

11月7日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の駒競特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の駒牽特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は入口将宣騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

12月25日、中4週で迎えた15戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。

4歳（2001年）

1月19日、中3週で迎えた16戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

2月21日、中4週で迎えた17戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（7戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では賦性の敢闘精神でゴールまで頑張り、4着を確保した。

4月9日、中2週で迎えた19戦目は、牝馬限定の一般C2（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は入口将宣騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず12着に敗れた。

4月25日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2五六（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2三ウ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小林真治騎手（9戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るスーパーアポインタを強烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月23日、中2週で迎えた22戦目は、青葉特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた23戦目は、夏椿特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（11戦2勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた24戦目は、ハンデ戦のムーンストーン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林真治騎手（12戦2勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林真治騎手（13戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では僅かずつ前との差を詰めて、最後は2着のパールヴィジョンを3/4馬身振り切って4勝目を手に入れた。

8月1日、中1週で迎えた26戦目は、新涼特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林真治騎手（14戦3勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた27戦目は、潮騒特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で小林真治騎手（15戦3勝）。13頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月3日、中2週で迎えた28戦目は、秋収特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は入口将宣騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた29戦目は、ハンデ戦の秋涼特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（16戦3勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

10月19日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた30戦目は、秋陽特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は入口将宣騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

11月5日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた31戦目は、一般C1七イ（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で入口将宣騎手（10戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で入口将宣騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で入口将宣騎手（12戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

12月24日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1九（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で入口将宣騎手（13戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（2002年）

1月17日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で入口将宣騎手（14戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

5月2日、約3か月半の休養明けで迎えた36戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月20日、中2週で迎えた37戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月27日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた38戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般B C1（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた39戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた40戦目は、一般C1イ（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月7日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三上智也騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月10日、中4週で迎えた42戦目は、一般C1イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月1日、中2週で迎えた43戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C1（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた44戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は三上智也騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三上智也騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた46戦目は、一般C1（宇都宮ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で三上智也騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月12日、中2週で迎えた47戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で三上智也騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三上智也騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。