ドラゴンフライ（1982年生、母マウス）
Dragon Fly
1982.05.05
ドラゴンフライ（1982年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフイリツプオブスペイン（当時13歳）と交配したマウスが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）武牧場。戦績は、中央平地22戦0勝2着4回、地方21戦3勝2着3回。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のマウスは中央平地16戦3勝2着1回。曾祖母のTeddys Queenは海外9戦2勝。父のフイリツプオブスペインは海外9戦1勝。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 5*6*6*6×4 | 14.06% |
| 牡 | Teddy | 7*7×4*6 | 9.37% |
| 牡 | Phalaris | 6*7*7*7*7×5 | 7.81% |
| 牡 | Chaucer | 7*7×6 | 3.12% |
| 牡S | Gainsborough | 6*6*6*7 | 5.46% |
| 牡S | Swynford | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Dark Ronald | 7*7*7 | 2.34% |
| 牡S | Sundridge | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Alcantara | 5*6 | 4.68% |
| 牝 | Bromus | 7*7×6 | 3.12% |
| 牝 | Canterbury Pilgrim | 7×7 | 1.56% |
| 牝M | Saint Astra | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父Tudor Melody1956（GB） | Tudor Minstrel1944（IRE） | Owen Tudor | Hyperion | |
| Mary Tudor | ||||
| Sansonnet | Sansovino | |||
| Lady Juror | ||||
| Matelda1947（GB） | Dante | Nearco | ||
| Rosy Legend | ||||
| 父フイリツプオブスペイン1969（GB） | Fairly Hot | Solario | ||
| Fair Cop | ||||
| マタドア1953（GB） | Golden Cloud | Gold Bridge | ||
| Rainstorm | ||||
| 父の母Lerida1961（GB） | Spanish Galantry | Mazarin | ||
| Courtship | ||||
| Zepherin1945（GB） | Pylon | Pharos | ||
| Pyramid | ||||
| Gulabi | Donatello | |||
| Eastern Rose | ||||
| 母の父フエリオール1951（FR） | Fastnet1933（FR） | Pharos | Phalaris | |
| Scapa Flow | ||||
| Tatoule | Alcantara | |||
| Titanite | ||||
| Aisse1939（FR） | Thor | Ksar | ||
| Lasarte | ||||
| 母マウス1963（JPN） | Asturie | Asterus | ||
| Durban | ||||
| Requested1939（USA） | Questionnaire | Sting | ||
| Miss Puzzle | ||||
| 母の母マリーアデル1947（USA） | Fair Perdita | Eternal | ||
| Lady Wave | ||||
| Teddys Queen1936（USA） | Teddy | Ajax | ||
| Rondeau | ||||
| Croix Rouge | Sir Wilfred | |||
| Proud Duchess | ||||
血統分類
- サイアーライン
- オーエンテューダー系
- ファミリーナンバー
- 22-d
レース成績
経歴
2歳（1985年）
5月26日、11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月15日、15頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。14着に終わった。
7月20日、10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月25日、9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月7日、12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオミタイヨウから3/4馬身差の2着となった。
9月14日、14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマヤノヒリュウからハナ差の2着に甘んじた。
9月29日、12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーワイスから半馬身差の2着に敗北した。
10月12日、12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月27日、9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマイチミグから1馬身1/4差の2着に敗北した。
11月10日、14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。12着に敗れた。
11月16日、12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1986年）
2月15日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は作田誠二騎手。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。端に立ち、若干緩いペースで一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が上がってしまい13着に敗れた。
3月9日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は武永祥騎手。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。
3月22日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武永祥騎手。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では切れ味光る末脚を発揮し、3着に入り込んだ。
3月29日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/重）に出走。鞍上は秋山忠一騎手。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず8着に終わった。
5月3日、5歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は小谷祐司騎手。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。
5月11日、5歳以上400万下（新潟芝1200m 外回り 小雨/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小谷祐司騎手。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
6月14日、5歳以上400万下（中京芝1800m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小谷祐司騎手。19頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では見所を作れず16着に終わった。
6月28日、5歳以上400万下（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は作田誠二騎手。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。
8月10日、4歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小谷祐司騎手。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。
8月24日、4歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は今岡正騎手。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。
8月30日、4歳以上400万下（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今岡正騎手。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、少々速いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。
11月9日、一般A6（紀三井寺ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は田中守騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月4日、一般A6（紀三井寺ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月23日、一般A7（紀三井寺ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1987年）
1月7日、一般A7（紀三井寺ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で田中守騎手。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月26日、一般A7（紀三井寺ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は矢野義幸騎手。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月17日、一般A7（紀三井寺ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月31日、一般A7（紀三井寺ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は矢野義幸騎手。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったバトルクリエイターから1馬身差の2着に敗北した。
4月17日、一般A8（紀三井寺ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタケイチアサヒをクビ差制して勝利をモノにした。
5月4日、一般A6（紀三井寺ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は矢野義幸騎手。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のタケシバキングに4馬身の差をつけて勝利を掴み取った。
5月26日、一般A5（紀三井寺ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野義幸騎手。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月14日、一般A5（紀三井寺ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のファイブロードに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月6日、一般A4（紀三井寺ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月2日、一般A4（紀三井寺ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイキチヒエンから2馬身半差の2着に敗北した。
9月7日、一般A4（紀三井寺ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったツエルクボーイから1馬身差の2着に敗北した。
10月8日、一般A4（紀三井寺ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田邉廣文騎手。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月24日、一般A4（紀三井寺ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田邉廣文騎手。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月27日、熊野灘特別（紀三井寺ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田邉廣文騎手。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1988年）
1月17日、潮騒特別（紀三井寺ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田邉廣文騎手。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月30日、一般A4（紀三井寺ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で田邉廣文騎手。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月27日、一般A4（紀三井寺ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で田邉廣文騎手。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月26日、一般A4（紀三井寺ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で田邉廣文騎手。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。