フジノスカイ（1988年生、母イーグルモナコ）
1988.03.04
フジノスカイ（1988年3月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノカズスミ（当時9歳）と交配したイーグルモナコが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は沼田 正一。戦績は、地方20戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳。
経歴
デビュー前
秋葉清一厩舎（上山）へ入厩。
2歳（1990年）
5月22日、デビュー戦は中鉢利弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は415kg。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルシルバーから7馬身差の2着となった。
6月5日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のジュライカップ（上山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月25日、約4か月半の休み明けで迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中鉢利弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳（1991年）
4月23日、約4か月半の休養明けで迎えた7戦目は、千場俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダライオーカンから2馬身半差の2着に敗北した。
5月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳B1（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードダッシュからクビ差の2着に惜敗した。
5月20日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中鉢利弘騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中鉢利弘騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月15日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた12戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で中鉢利弘騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月29日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた13戦目は、アラ系4歳A3（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は海方栄二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノラッドから5馬身差の2着に敗北した。
9月2日、中4週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた14戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は中鉢利弘騎手（10戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月15日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で中鉢利弘騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月2日、中6週で迎えた16戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアローソプラノに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
11月17日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタツノスピードに1馬身の差をつけて2勝目を収める
12月2日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイリンリンボーに半馬身の差をつけて優勝
12月21日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンセイローヤルからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（1992年）
1月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。