マツノオトヒメ（1999年生、母スイートマドンナ）

経歴

デビュー前

田中正二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2001年）

4月25日、デビュー戦は星野純一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月10日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた3戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月2日、中5週で迎えた4戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート800m 小雨/重）に出走。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンデンスワローから1馬身半差の2着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（高知ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンデンスワローから1馬身半差の2着となった。

10月13日、中3週で迎えた6戦目は、2歳（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンデンスワローから2馬身半差の2着となった。

10月27日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（高知ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月23日、中3週で迎えた10戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2002年）

1月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（6戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月21日、中2週で迎えた12戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンフォックスに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月16日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の若葉特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月4日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の桃月特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（8戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の桜月特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月6日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（10戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンオーロラに1馬身の差をつけて制した。

5月4日、中3週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の黒潮皐月賞（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（11戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた18戦目は、3歳戦のうずら月特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（12戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の青葉特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（13戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月23日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦の水無月特別（高知ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（14戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月27日、中4週で迎えた21戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた22戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったフォーティサンデーにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

8月24日、連闘で迎えた23戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず3着に敗れた。

9月21日、中3週で迎えた24戦目は、3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したオイワケスターを捕まえ切れず、1馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中1週で迎えた25戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は安東章騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4歳（2003年）

1月5日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた26戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 雪/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。

1月26日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた27戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 小雨/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は安楽成秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安楽成秀騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

3月22日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で安楽成秀騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。