アーミチャスキ（1998年生、母プリンセスベニ）
Armichaski
1998.05.15
アーミチャスキ（1998年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアーミジャー（当時8歳）と交配したプリンセスベニが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）丸幸小林牧場。戦績は、地方81戦6勝2着10回。主な勝ち鞍は2002年の一般C3一。
経歴
デビュー前
稲葉道行厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（2000年）
9月5日、デビュー戦は橋尚也騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は412kg。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトップザハヤオに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
10月9日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。
11月7日、中3週で迎えた3戦目は、牝馬限定のハンデ戦の3歳（浦和ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた4戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。
12月25日、中4週で迎えた5戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。
3歳（2001年）
1月19日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。
2月19日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた8戦目は、薮口一麻騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
3月19日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた11戦目は、牝馬限定の3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。
6月13日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（9戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で薮口一麻騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。
8月20日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で薮口一麻騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた18戦目は、飯島彰敏騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。
10月18日、中5週で迎えた19戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。
11月7日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋尚也騎手（11戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
12月6日、中3週で迎えた21戦目は、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で橋尚也騎手（12戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。
4歳（2002年）
1月17日、中5週で迎えた22戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋尚也騎手（13戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマルカンアキに詰め切れず、9馬身差の2着となった。
2月8日、中2週で迎えた23戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で橋尚也騎手（14戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、マルカンアキに交わされて1馬身半差の2着となった。
3月12日、中4週で迎えた24戦目は、一般C2（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋尚也騎手（15戦0勝）。13頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に敗れた。
4月5日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で橋尚也騎手（16戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。
5月17日、中5週で迎えた26戦目は、笹原直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2五ア（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。
6月25日、中5週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の一般C2八 C3一（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は橋尚也騎手（17戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。
7月11日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は笹原直樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。
8月1日、中2週で迎えた29戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、4着を確保した。
8月22日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3二三（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず11着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。
10月11日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（18戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で猛追したが、勝ったマキバティアラに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
11月12日、中4週で迎えた33戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったマキバティアラに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
11月29日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のライフウに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
12月20日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
5歳（2003年）
1月4日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では途轍もない末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のアブクマノボルに2馬身半の差をつけて制した。
2月14日、中5週で迎えた37戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦したが、4着に終わった。
3月13日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた38戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森下博騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。
4月3日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で森下博騎手（9戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。
5月9日、中4週で迎えた40戦目は、一般C2十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で森下博騎手（10戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。
5月18日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた41戦目は、一般C2（大井ダート1390m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で森下博騎手（11戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。
6月19日、中4週で迎えた42戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋尚也騎手（19戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入った。
7月11日、中2週で迎えた43戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2七 C3一（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。
8月4日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（12戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。
11月21日、約3か月半の休養明けで迎えた45戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。
12月26日、中4週で迎えた46戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2 C3（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。
6歳（2004年）
1月28日、中4週で迎えた47戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（13戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。
2月23日、中3週で迎えた48戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（14戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったマイティーホープにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。
3月11日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（15戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。
4月5日、中3週で迎えた50戦目は、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は岡田大騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
5月5日、中3週で迎えた51戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
6月23日、中6週で迎えた52戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（16戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るコスモアーミーを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って久々に白星を挙げた。
7月14日、中2週で迎えた53戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。
8月5日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた54戦目は、一般C3五六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。
8月26日、中2週で迎えた55戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びを欠き6着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた56戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（17戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。
10月13日、中4週で迎えた57戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は薮口一麻騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。
11月8日、中3週で迎えた58戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（18戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた59戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。
7歳（2005年）
1月12日、中5週で迎えた60戦目は、一般C3八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、マキバツヨシに交わされて3馬身差の2着となった。
2月14日、中4週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた61戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C3七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったブレイブパワーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
4月13日、中5週で迎えた63戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、若干遅いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のグローヨシムネに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月27日、中1週で迎えた64戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着を確保した。
5月18日、中2週で迎えた65戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したセレーネフォンテンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。
6月20日、中4週で迎えた66戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったオオタピューマに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
7月20日、中3週で迎えた67戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では豪快に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のゴールドアルテミスをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。
8月9日、中2週で迎えた68戦目は、向日葵特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は金子正彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
8月30日、中2週で迎えた69戦目は、一般C3七八（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。
9月29日、中3週で迎えた70戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のトウカイパワーに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
10月21日、中2週で迎えた71戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。
12月1日、中5週で迎えた72戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた73戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（6戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。
8歳（2006年）
1月6日、中2週で迎えた74戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。
2月10日、中4週で迎えた75戦目は、一般C2八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。
3月10日、中3週で迎えた76戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。
6月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた77戦目は、一般C2九十（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
6月23日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた78戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。
7月19日、中3週で迎えた79戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。
8月18日、中3週で迎えた80戦目は、一般C2八（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（5戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。
9月6日、中2週で迎えた81戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。