キモンノトモエ(2013年生、母オイワケトモエ)
Kimonno Tomoe
2013.04.10
キモンノトモエ(2013年4月10日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のコパノフウジン(当時11歳)と交配したオイワケトモエが15歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は西村 和夫。戦績は、地方20戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2016年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 20戦2勝 [2-2-1-15/20]
- 総賞金国内
- 206万円
- 生年月日
- 2013年4月10日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 芦毛
- 厩舎
- 市村誠大井
- 馬主
- 門脇竜一
- 生産者
- 西村 和夫
- 抹消情報
- 地方:2016年7月26日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のオイワケトモエは中央平地1戦0勝。祖母のシートゥシャイニングシーは海外16戦2勝。曾祖母のAvilionは海外34戦5勝。父のコパノフウジンは中央4勝(中山芝[1200m],京都ダ[1400m],福島芝[1200m],阪神ダ[1200m])。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
きM | Businesslike=Big Event=Belle of Troy | 7*7*7 | 2.34% |
牡 | Mr. Prospector | 4×4 | 12.5% |
牡 | Hail to Reason | 7×5 | 3.9% |
牡 | Bold Ruler | 6×5*6 | 6.25% |
牡 | Tom Fool | 6×6 | 3.12% |
牡 | Native Dancer | 6*7×6 | 3.9% |
牡 | Nasrullah | 6*7*7×6*7*7*7 | 7.03% |
牡 | Princequillo | 7*7×6 | 3.12% |
牡 | Mahmoud | 7*7×6*7*7 | 4.68% |
牡 | Nearco | 7*7×7 | 2.34% |
牡 | Menow | 7*7×7 | 2.34% |
牡 | Count Fleet | 7*7×7 | 2.34% |
牡S | Northern Dancer | 5*6 | 4.68% |
牡S | Wild Risk | 6*7 | 2.34% |
牡S | Bull Page | 7*7 | 1.56% |
牝 | Almahmoud | 7×6 | 2.34% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ストームキャット系
- ファミリーナンバー
- 2-b
レース成績
経歴
デビュー前
角川秀樹厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2015年)
6月3日、デビュー戦は水野翔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(門別ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は402kg。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。
6月16日、中1週で迎えた2戦目は、2歳(門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。
7月1日、中1週で迎えた3戦目は、阿部龍騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1000m 曇/重)に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、サジカゲンに交わされて2馬身差の2着となった。
7月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳(門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手(1戦0勝)。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた5戦目は、2歳(門別ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で阿部龍騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、シュネルバレイに交わされて3馬身差の2着に敗北した。
8月13日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の2歳(門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で阿部龍騎手(3戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
8月25日、中1週で迎えた7戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1000m 晴/稍重)に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。
9月23日、中3週で迎えた8戦目は、2歳(門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のリックヒナチャンに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
10月6日、中1週で迎えた9戦目は、2歳(門別ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は阿部龍騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた10戦目は、2歳(門別ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で阿部龍騎手(5戦0勝)。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。
11月3日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた11戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1000m 晴/稍重)に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。
12月9日、中4週で迎えた12戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、2歳(園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。
3歳(2016年)
2月10日、中8週で迎えた13戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた14戦目は、3歳(大井ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。
3月15日、中2週で迎えた15戦目は、3歳(大井ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で町田直希騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
4月4日、中2週で迎えた16戦目は、3歳(大井ダート1500m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で町田直希騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。
5月17日、中5週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた17戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、3歳(大井ダート1200m 雨/不良)に出走。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた18戦目は、3歳(大井ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手(1戦0勝)。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。
6月27日、中2週で迎えた19戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手(2戦0勝)。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
7月11日、中1週で迎えた20戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手(3戦0勝)。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のエイミーフレイバーを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。