シュネルバレイ（2013年生、母ヴィヴァチッシモ）

シュネルバレイ（2013年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時17歳）と交配したヴィヴァチッシモが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。2015年のヤングチャレンジカップ1で2着に入った他、2015年の知床賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

田中淳司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2015年）

6月2日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は458kg。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では脚が残っておらず3着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

7月16日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

7月28日、中1週で迎えた4戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るキモンノトモエを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月12日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は岩橋勇二騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヴォルムスに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月2日、中2週で迎えた6戦目は、2歳オープンのヤングチャレンジカップ1（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったウッディタイガーに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中1週で迎えた7戦目は、2歳地方重賞のイノセントカップ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩橋勇二騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

10月20日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、2歳地方重賞のサッポロクラシックカップ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩橋勇二騎手（6戦1勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く5着に敗れた。

11月1日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた9戦目は、2歳地方重賞の知床賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岩橋勇二騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3歳（2016年）

1月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた10戦目は、3歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では驚異的な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のトンドゥアモールをアタマ差振り切って3勝目を獲得した。

2月16日、中3週で迎えた11戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のベストレイン特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。13頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったクインズコイヌールに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月10日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のベストビット特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月13日、中4週で迎えた13戦目は、M.デムーロ騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のブルーバードカップ（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、4着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた14戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、3歳S3の東京湾カップ（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。14頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

4歳（2017年）

1月9日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた15戦目は、川島正太郎騎手を鞍上に迎えて、睦月賞（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。

2月6日、中3週で迎えた16戦目は、春菊賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島正太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

3月15日、中4週で迎えた17戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、中の島賞（船橋ダート1800m 曇/重）に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい10着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた18戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、ダイヤモンド賞（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして、最後は2着のヒガシリシャールに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月4日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が衰えて12着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

12月4日、約6か月半の休養明けで迎えた21戦目は、あなたの街にサンタは来るで賞（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（2戦2勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天与の負けじ心を発揮して諦めることなく走り切り、3着に入り込んだ。

12月19日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた22戦目は、東松山の農産加工品賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（3戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のダイワリアクションに4馬身の差をつけて優勝

5歳（2018年）

1月17日、中3週で迎えた23戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、まきのごはんパワーカップ（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい9着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた24戦目は、松戸賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の力で末脚を持続させて、最後は2着のユウユウムサシに3馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

3月15日、中4週で迎えた25戦目は、一般C1（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。

4月12日、中3週で迎えた26戦目は、春風賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入った。

5月2日、中2週で迎えた27戦目は、ばり得!SPAT4プレミアムポイント賞（船橋ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったスガノファスリエフにねじ伏せられて2馬身差の2着に敗北した。

6月21日、中6週で迎えた28戦目は、ジェミニ賞（船橋ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で笹川翼騎手（7戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では強靭な末脚を発揮したが、3着に終わった。

7月26日、中4週で迎えた29戦目は、ミス東スポ2019選考会記念（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で笹川翼騎手（8戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず5着に敗れた。

9月3日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のサマーダッシュ（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

9月27日、中2週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた31戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、秋霜特別（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

12月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた32戦目は、烈風スプリント（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

6歳（2019年）

1月15日、中4週で迎えた33戦目は、招福賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（9戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

2月19日、中4週で迎えた34戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走したが、4着に終わった。

3月11日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

4月16日、中4週で迎えた36戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したクアロアを差し切れず、2馬身差の2着となった。

5月6日、中2週で迎えた37戦目は、新作登場!ハートビートVR賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で保園翔也騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた38戦目は、行田市制施行70周年記念賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保園翔也騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月18日、中2週で迎えた39戦目は、船橋酒場青空6周年記念（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で保園翔也騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のジェイケイステラに1馬身半の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。

7月14日、中3週で迎えた40戦目は、風鈴賞（船橋ダート1200m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で保園翔也騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

8月13日、中3週で迎えた41戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で保園翔也騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

8月31日、中2週で迎えた42戦目は、まだまだ暑い!プールWAI!営業中☆（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で保園翔也騎手（10戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天授の闘志でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

12月10日、約3か月半の休養明けで迎えた43戦目は、クォーツ賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は笹川翼騎手（10戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナで最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、マラニーノに半馬身交わされて2着に敗北した。

7歳（2020年）

1月8日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた44戦目は、世界をリード!高精度硬さ基準片カップ（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（11戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るコットンクラブを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて8勝目を手にした。

6月16日、約5か月半の休み明けで迎えた45戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は保園翔也騎手（11戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

10月2日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた46戦目は、森のひょうたんから駒!無病息災祈願!（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月19日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた47戦目は、金木犀特別（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で保園翔也騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて、最後は2着のサンウェーコに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月30日、中1週で迎えた48戦目は、蓼スプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で保園翔也騎手（14戦2勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のインオンザレイクをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

12月2日、中4週で迎えた49戦目は、馬い!? 八丈島レモンを食べよう（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で保園翔也騎手（15戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したホウロクダマに3/4馬身届かず2着に敗北した。

12月21日、中2週で迎えた50戦目は、暮来月特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保園翔也騎手（16戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

8歳（2021年）

1月12日、中2週で迎えた51戦目は、スキースプリント（船橋ダート1200m 小雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で保園翔也騎手（17戦3勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた52戦目は、蝋梅特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で保園翔也騎手（18戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた53戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、早春スプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、抜け出したトルマリにクビ差届かず2着となった。

3月5日、中2週で迎えた54戦目は、矢車菊賞（川崎ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（19戦3勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた55戦目は、若葉スプリント（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた56戦目は、北極スプリント（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（20戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

5月11日、中4週で迎えた57戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、さいたまのおいしい野菜賞（浦和ダート800m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

6月22日、中5週で迎えた58戦目は、馬い!?江戸前船橋飯塚海苔記念（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

9月23日、約3か月の休み明けで迎えた59戦目は、蓮田の梨・新高賞（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり11着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた60戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、HBA日高軽種馬農業協同組合賞（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

10月28日、中0週で迎えた61戦目は、ランタナダッシュ（船橋ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。

11月22日、中3週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた62戦目は、浦和800ラウンド（浦和ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で半澤慶実騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。