コーザンユウタ（1997年生、母エメラルドセクレ）

経歴

デビュー前

2歳のとき、明和牧場から「北海道5月3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、湖山武広によって525万円で落札された。

渋谷武久厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1999年）

9月26日、デビュー戦は水野貴史騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は499kg。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のシャムスターに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月10日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月20日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、2歳戦の雷電特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2000年）

1月5日、中2週で迎えた6戦目は、4歳500万下の朱竹賞（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず10着に終わった。

1月24日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で水野貴史騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノリージェントからハナ差の2着となった。

2月6日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の青峰特別（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で水野貴史騎手（7戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で水野貴史騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエンデュミオンに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月11日、中2週で迎えた10戦目は、4歳500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で水野貴史騎手（9戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の高崎弥生賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で水野貴史騎手（10戦2勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月24日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、蔵重浩一郎騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた13戦目は、埋橋浩樹騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた14戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、一般B1（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた15戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の北日本新聞杯（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

9月21日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた16戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったスピードアレックスから4馬身差の2着となった。

4歳（2001年）

1月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から12kg戻して迎えた17戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般B3（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月3日、中2週で迎えた18戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は見附正徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノツイストに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月25日、中2週で迎えた19戦目は、一般B3（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は工藤勉騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハタノナガレボシに1馬身半の差をつけて4勝目を収める

4月15日、中6週で迎えた20戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるユーワソニックを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

5月13日、中1週で迎えた22戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい7着に敗れた。

5月20日、連闘で迎えた23戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川雅之騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた24戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスピルオーバーを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

6月18日、中1週で迎えた25戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山中利夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた26戦目は、山本登志彦騎手を鞍上に迎えて、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた28戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山本登志彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた29戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山本登志彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

10月7日、中5週で迎えた30戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るセフティーアローを上がり0位の末脚で半馬身差し切って5勝目を手に入れた。

10月21日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

11月5日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は山本登志彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き4着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本登志彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本登志彦騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい7着に終わった。

5歳（2002年）

4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた37戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた41戦目は、アルタイル特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉原寛人騎手（8戦1勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉原寛人騎手（9戦1勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。

7月7日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた43戦目は、ネプチューン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉原寛人騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

8月18日、中5週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた44戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた45戦目は、舩山陽司記念（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた46戦目は、それゆけ!かみのやま競馬（上山ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋久輝騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた47戦目は、佐野文俊28歳誕生日記念（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋久輝騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた48戦目は、村田哲、薫ハッピーウェディングステークス（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋久輝騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月28日、中1週で迎えた49戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、たかともワンダーファーム賞（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた50戦目は、佐々木敦司騎手を鞍上に迎えて、ほんき会上山開催記念（上山ダート1700m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた51戦目は、森田&富川・全国競馬巡回記念（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木敦司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた52戦目は、鳴子温泉旅館すがわら記念（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。