パドルアゲン（1988年生、母ボールドウオツチヤ）
Paddle Again
1988.05.06
パドルアゲン（1988年5月6日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のハバツト（当時17歳）と交配したボールドウオツチヤが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は村田 勇三。戦績は、地方21戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年のやまゆり特別。
経歴
デビュー前
高城守厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（1990年）
10月12日、デビュー戦は高松淳一騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月13日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月4日、中2週で迎えた3戦目は、岡村裕基騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月30日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村裕基騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
3歳（1991年）
4月14日、約3か月半の休養明けで迎えた5戦目は、加納龍生騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月10日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加納龍生騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバジャガーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月11日、中4週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加納龍生騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月12日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のやまゆり特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で加納龍生騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のラビットレジナに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
8月7日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のハイビスカス特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加納龍生騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のイナズマコバンに3/4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月13日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦のコマクサ特別（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で加納龍生騎手（5戦3勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月3日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のりんどう特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で加納龍生騎手（6戦3勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、一般B3四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加納龍生騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月30日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の戸塚記念（川崎ダート2000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた14戦目は、一般B3四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加納龍生騎手（8戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアラナスホマレから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月18日、中3週で迎えた15戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のイナズマコバンに半馬身の差をつけて制した。
5歳（1993年）
3月3日、約14か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた16戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加納龍生騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1五（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月28日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1三四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月9日、中7週で迎えた21戦目は、ふみづき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加納龍生騎手（10戦3勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。