キタノコタカ（1986年生、母コタカロイヤル）
1986.03.31
キタノコタカ（1986年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノカズスミ（当時7歳）と交配したコタカロイヤルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は木田 浩彰。戦績は、地方36戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は1990年のエメラルド賞(C2)。
経歴
デビュー前
部谷久司厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1988年）
7月18日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は402kg。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウレデイから1馬身半差の2着となった。
8月13日、中3週で迎えた2戦目は、吉村孝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月16日、中8週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村孝志騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月12日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村孝志騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月3日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村孝志騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月24日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉村孝志騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1989年）
1月30日、中4週で迎えた7戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月20日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、末廣卓己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は吉村孝志騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイニキヨウコからクビ差の2着となった。
3月27日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村孝志騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月17日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニホープから2馬身半差の2着となった。
5月4日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウンシユウシラギクから2馬身差の2着となった。
6月10日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月15日、中8週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 小雨/不良）に出走。鞍上は末廣卓己騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月24日、中5週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で末廣卓己騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月17日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で末廣卓己騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月6日、中2週で迎えた18戦目は、津曲照男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月10日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月25日、中1週で迎えた21戦目は、胡本友晴騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1990年）
1月5日、中1週で迎えた22戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月19日、中5週で迎えた23戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 小雨/重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったポパイフアーストから1馬身差の2着となった。
3月26日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邉廣文騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコウスピードに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4月14日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田邉廣文騎手（3戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田邉廣文騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカネタケトウザイに5馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
5月20日、中1週で迎えた28戦目は、エメラルド賞（福山ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田邉廣文騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラノトーザイをクビ差制して3勝目を奪取した。
5月27日、連闘で迎えた29戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月5日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のゲイオーに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月22日、中6週で馬体重を前走から13kg絞って迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邉廣文騎手（7戦4勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユウセイギンガから3/4馬身差の2着となった。
10月28日、中4週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月10日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月1日、中2週で迎えた34戦目は、岡山重男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1991年）
5月11日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡山重男騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月2日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡山重男騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。