マジカルミステリー（1987年生、母Fast Time）
Magical Mystery
1987.02.05
マジカルミステリー（1987年2月5日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のFull Pocket（当時18歳）と交配したFast Timeが14歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、地方22戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のシルバーホースシューズ特別。
経歴
デビュー前
石川忠良厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1989年）
11月20日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノホワイトマンから半馬身差の2着に敗北した。
3歳（1990年）
3月28日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、山本学騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月3日、中4週で迎えた3戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた4戦目は、松代眞騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハンターチヤンスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
6月10日、中1週で迎えた5戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノハナブサから半馬身差の2着となった。
6月28日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンパラダイスに1馬身半の差をつけて2勝目を収める
7月14日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のシャクナゲ特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のホウセンカ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月2日、中9週で迎えた9戦目は、3歳戦のサフラン特別（船橋ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイートジヨイナーからクビ差の2着となった。
10月30日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、3歳戦のシルバーホースシューズ特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で秋田実騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のキングビジヨンに4馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
11月12日、中1週で迎えた11戦目は、大菊特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で秋田実騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた12戦目は、一般B3三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で秋田実騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
4歳（1991年）
1月25日、中8週で迎えた13戦目は、ベイサイド特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で秋田実騎手（8戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。
3月8日、中5週で迎えた14戦目は、マロニエ特別（浦和ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で秋田実騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月1日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、森勇騎手を鞍上に迎えて、ムーンストーン特別（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月22日、中2週で迎えた16戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月19日、中3週で迎えた17戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月29日、中9週で迎えた18戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた19戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月20日、中4週で迎えた20戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月29日、連闘で迎えた21戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は工藤勉騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1992年）
1月19日、中2週で迎えた22戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤勉騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。