ドリームゲート（2003年生、母ハクトウシラユリ）

Dream Gate

2003.04.20

ドリームゲート（2003年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「夢の扉」。毛色は栗毛。種牡馬のライブリーワン（当時18歳）と交配したハクトウシラユリが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は富岡 弘。戦績は、地方3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、富岡弘から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、吉田久則によって105万円で落札された。

柿本政男厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2006年）

9月22日、デビュー戦は石崎駿騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は477kg。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

10月27日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

11月17日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったスカーレットオペラに詰め切れず、3馬身差の2着となった。