マロンスター（1995年生、母デザートマロン）

マロンスター（1995年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシェリフズスター（当時10歳）と交配したデザートマロンが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方35戦5勝。主な勝ち鞍は1997年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

小林伸義厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1997年）

9月2日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は500kg。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジュベルジェットに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月1日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、3歳（岩見沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月3日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦の白菊特別（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦1勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月9日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1998年）

4月9日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた5戦目は、中井博一騎手を鞍上に迎えて、4歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中3週で迎えた6戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の藻南公園特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のパーティーロイヤルに6馬身の差をつけて優勝

5月21日、中1週で迎えた7戦目は、3歳オープンの新緑特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳オープンのカノープス特別（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は中井博一騎手（1戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。14着に終わった。

7月25日、中6週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい8着に終わった。

8月23日、中3週で迎えた10戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の小樽特別（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての14番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、リードを2馬身以上確保して、少々速いペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて6着に敗れた。

9月13日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、松本隆宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を取り切り、ミドルペースでレースを引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

11月25日、中7週で馬体重を前走から28kg増やして迎えた13戦目は、一般D2（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡島玉一騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた14戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、一般D2（門別ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1999年）

8月5日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた15戦目は、一般D2-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月17日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた16戦目は、メグレス特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた17戦目は、一般D3（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月16日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般D2-3（門別ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた19戦目は、元浦川特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月12日、中1週で迎えた20戦目は、豊平川特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

10月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般D2（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月24日、中3週で迎えた22戦目は、一般DⅡ（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒエログリフに1馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。

12月16日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた23戦目は、一般DⅡ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロムセンプーに3馬身の差をつけて優勝

12月28日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた24戦目は、白老特別（門別ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（6戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のタカカイドウに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5歳（2000年）

9月13日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、アルビレオ特別（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で渋谷裕喜騎手（7戦3勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた26戦目は、アンタレス特別（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月12日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、長山光則騎手を鞍上に迎えて、沙流川特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。14着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた28戦目は、三石海浜公園特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた29戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、白老特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた30戦目は、富浜特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6歳（2001年）

1月7日、中7週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた31戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般C3-3（高知ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3-3（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月17日、中3週で迎えた33戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月5日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山北隆士騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月15日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた35戦目は、うぐいす特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山北隆士騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた36戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、ひばり特別（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた37戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月17日、中4週で迎えた38戦目は、一般C（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山北隆士騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月7日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた39戦目は、一般C（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山北隆士騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。