アメリカンスタイル（1994年生、母タイホーグロリア）
1994.05.27
アメリカンスタイル（1994年5月27日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタジマオー（当時8歳）と交配したタイホーグロリアが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は朝野 勝洋。戦績は、地方49戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年のさざんか特別(アラ系一般B2ロ)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 49戦8勝 [8-4-7-30/49]
- 総賞金国内
- 818万円
- 生年月日
- 1994年5月27日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 粟津豊彦笠松
- 馬主
- 野々垣正義
- 生産者
- 朝野 勝洋
- 抹消情報
- 地方：1999年4月25日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
血統分類
- サイアーライン
- ニジンスキー系
レース成績
経歴
デビュー前
粟津豊彦厩舎（笠松）へ入厩。
2歳（1996年）
10月1日、デビュー戦は坂井薫人騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は456kg。6頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月25日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた2戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた3戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（笠松ダート800m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーアケボノから2馬身半差の2着となった。
11月21日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルヨバールドから2馬身半差の2着となった。
12月18日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月28日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1997年）
1月12日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（5戦0勝）。5頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月25日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で東川公則騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月7日、中3週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で東川公則騎手（9戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で東川公則騎手（10戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で東川公則騎手（11戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンプラノに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
6月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で東川公則騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で東川公則騎手（13戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月11日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で東川公則騎手（14戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で東川公則騎手（15戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤブサセンプーから3馬身差の2着に敗北した。
8月12日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で東川公則騎手（16戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイッシンユメマルに5馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。
9月15日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で東川公則騎手（17戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキンカタカワシに1馬身半の差をつけて3勝目を収める
10月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2イ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で東川公則騎手（18戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月23日、中2週で迎えた22戦目は、伊勢菊特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で東川公則騎手（19戦3勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で東川公則騎手（20戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は22戦連続で東川公則騎手（21戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月18日、中2週で迎えた25戦目は、北アルプス特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で東川公則騎手（22戦3勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1998年）
1月1日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は24戦連続で東川公則騎手（23戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は25戦連続で東川公則騎手（24戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で東川公則騎手（25戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた29戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハクシュウキングに2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
3月12日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般B2 C1（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（26戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月1日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系一般C1イ（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のエイコースーパーを半馬身振り切って5勝目を挙げた。
4月24日、中2週で迎えた32戦目は、和田高明騎手を鞍上に迎えて、つつじ特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず7着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた33戦目は、金華山特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。
6月19日、中5週で迎えた34戦目は、ミズバショウ特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のカチドキジョモをアタマ差振り切って優勝
7月14日、中3週で迎えた35戦目は、水野淳平騎手を鞍上に迎えて、雷鳥特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた36戦目は、恵那峡特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。
8月12日、中1週で迎えた37戦目は、アカシア特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のシナノマンゲツに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月30日、中2週で迎えた38戦目は、舟山特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（6戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、フロニイズホープに交わされて2馬身差の2着となった。
9月17日、中2週で迎えた39戦目は、萩特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（27戦3勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて8着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた40戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。
11月10日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、紅葉短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（28戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた42戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、古太尽特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。
12月17日、中2週で迎えた43戦目は、伊吹特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（29戦3勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって9着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた44戦目は、さざんか特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（30戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて、最後は2着のダイキパレードをクビ差振り切って勝利をモノにする
5歳（1999年）
1月13日、中1週で迎えた45戦目は、ハンデ戦でオープンの新春グローリ（P）（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は加藤一成騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。
2月11日、中3週で迎えた46戦目は、高千穂特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤一成騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた47戦目は、アメジスト特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤一成騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。
3月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた48戦目は、白鷺特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤一成騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。
4月8日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた49戦目は、奈良津桜特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で加藤一成騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。