マイソンチェリー（1993年生、母ハワイアンチェリー）

マイソンチェリー（1993年5月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマークオブディスティンクション（当時7歳）と交配したハワイアンチェリーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田中裕之。戦績は、地方51戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1995年の3歳B3。

経歴

デビュー前

金子寅一厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1995年）

9月11日、デビュー戦は津野総夫騎手を鞍上に据えて、馬体重は424kg。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイビジンから2馬身差の2着となった。

10月12日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、榎伸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（三条ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた3戦目は、3歳B3（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナテーストに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月9日、中1週で迎えた4戦目は、長谷川太行騎手を鞍上に迎えて、9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた5戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤシロセイチョウからクビ差の2着に甘んじた。

12月4日、連闘で迎えた6戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1996年）

4月4日、約4か月の休養明けで迎えた7戦目は、4歳B2（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月12日、連闘で迎えた8戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月25日、中3週で迎えた10戦目は、4歳B2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月17日、約5か月の休養明けで迎えた11戦目は、4歳C1ロ（三条ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月5日、中2週で迎えた12戦目は、4歳C1ロ（三条ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた13戦目は、廣井真砂海騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月2日、連闘で迎えた14戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で廣井真砂海騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中3週で迎えた15戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で廣井真砂海騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1997年）

4月6日、約3か月の休み明けで迎えた16戦目は、一般C4ロ（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で廣井真砂海騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月16日、中0週で迎えた17戦目は、一般C4ロ（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた18戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月31日、中3週で迎えた19戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3ロ（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスダウイナーに4馬身の差をつけて久々に勝利を挙げた。

6月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（2戦1勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったロバリーハートから7馬身差の2着となった。

7月7日、連闘で迎えた22戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2イ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノタイシに半馬身の差をつけて優勝

8月19日、中4週で迎えた24戦目は、一般C1（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月14日、中3週で迎えた25戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月23日、連闘で迎えた26戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（4戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のターゲットグースに4馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

10月6日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月3日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（5戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーセイイマージュからアタマ差の2着に甘んじた。

11月16日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1イ（新潟(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月8日、連闘で迎えた32戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアンビュスカードに1馬身半の差をつけて5勝目をマークした。

5歳（1998年）

1月4日、中3週で迎えた33戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（8戦4勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月6日、約3か月の休み明けで迎えた34戦目は、一般B3ニ（三条ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（9戦4勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた35戦目は、一般B3イ（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた36戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた37戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた38戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（12戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた39戦目は、ハンデ戦の一般B2（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた40戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は酒井忍騎手（13戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月18日、中4週で迎えた41戦目は、一般B2ハ（三条ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（13戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、中3週で迎えた42戦目は、一般B2ニ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は長谷川太行騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエーブラシアンから7馬身差の2着となった。

9月26日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（14戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノパレスから5馬身差の2着に敗北した。

10月10日、中1週で迎えた44戦目は、ハンデ戦の一般B2（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた45戦目は、一般B2イ（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で廣井真砂海騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた46戦目は、一般B3ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（15戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた47戦目は、ハンデ戦の一般B3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は廣井真砂海騎手（11戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3イ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で廣井真砂海騎手（12戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた49戦目は、一般B2ハ（新潟(地)ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は榎伸彦騎手（16戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月30日、連闘で迎えた50戦目は、一般B2ハ（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で榎伸彦騎手（17戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のオプティミストをハナ差制して勝利をモノにする

6歳（1999年）

1月3日、連闘で迎えた51戦目は、一般B3ニ（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で榎伸彦騎手（18戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。