ウインドサーファー（1992年生、母ホウヨウウィンド）

Wind Surfer

1992.05.01

ウインドサーファー（1992年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のテリオス（当時11歳）と交配したホウヨウウィンドが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）豊洋牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

小西登厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1995年）

5月6日、デビュー戦は水野貴広騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（福島芝1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は456kg。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では強靭な末脚を披露し、3着に入り込んだ。

5月20日、中1週で迎えた2戦目は、高山太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に敗れた。

6月25日、中4週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、根本康広騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に終わった。

11月9日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに21kg減らして迎えた4戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、一般C5 12（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1996年）

1月27日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から35kg戻して迎えた5戦目は、一般C5 14（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月4日、連闘で迎えた6戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、一般C5 18（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた7戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、一般C5 19（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月2日、中0週で迎えた8戦目は、一般C6 21（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月12日、中0週で迎えた9戦目は、一般C6 19（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山弘之騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた10戦目は、一般C6 19（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で丸山弘之騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。