ゴンゲンムービー(1998年生、母トモエランドギフト)

Gongen Movie

1998.03.08

ゴンゲンムービー(1998年3月8日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のムービースター(当時12歳)と交配したトモエランドギフトが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は丸山 藤男。戦績は、地方29戦0勝2着2回。

プロフィール

基本情報

通算成績
29戦0勝 [0-2-0-27/29]
総賞金国内
241万円
生年月日
1998年3月8日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
毛色
栗毛
厩舎
小山清光浦和
馬主
増田信也
生産者
丸山 藤男
抹消情報
地方:2004年4月1日抹消

性質分析

距離適性
コース適正
ダート
馬場適正
高速
低速
成長
早熟
晩成
馬体重
脚質
逃げ
追込
出脚
末脚
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率123%複勝回収率123%複勝回収率※国内のみ。

パフォーマンス分析

ベストレース

レース名
3歳
日付/馬齢
2000年11月20日/2歳
コース
浦和ダート1400m
着順
2着
人気
11番人気
馬番/頭数
4番/12頭
天候
7.0℃
馬場状態/馬場速度
/極速
レースラップ
平均=12.5/ラスト=12.4
通過順位
6-4-3-2
馬体重増減
409kg-10
出走間隔
中1週
騎手斤量
秋田実53.0kg

血統

概要

母のトモエランドギフトは中央平地3戦0勝、地方31戦6勝2着8回。祖母のスイノハクベンコーは中央平地18戦4勝2着4回。曾祖母のメイジヒメは中央平地17戦2勝2着4回。父のムービースターは中央重賞4勝(中京芝[2勝:1800-2000m],中山芝[1800m],小倉芝[1800m])。

7代内クロス

種別馬名クロス血量
PharosFairway6*7×6*7*7*76.25%
Hyperion5*6*7×58.59%
Nasrullah6×54.68%
Nearco6*7×6*65.46%
Gainsborough6*7*7×6*7*76.25%
Blenheim7*7*7×73.12%
Blandford7×7*72.34%
Solario7×7*72.34%
牡SMahmoud6*72.34%
牡Mダイオライト5*73.9%
Mah Mahal7×62.34%
牝SLady Angela5*64.68%
牝M星旗6*63.12%
牝MMumtaz Mahal7*71.56%
※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2002/09/05浦和
ダ1400m
11/12
7枠10番
12人
11-12-12-12
39.8/38.4
407
+1
2002/08/21大井
ダ1190m
11/12
8枠11番
12人
12-12
39.4/39.0
406
-12
2002/08/01浦和
ダ1400m
10/11
7枠10番
10人
11-11-11-11
40.2/38.5
418
+3
2002/06/24浦和
ダ1400m
7/12
6枠7番
10人
9-9-8-7
40.3/38.8
415
-7
2002/05/17浦和
ダ1400m
7/11
2枠2番
11人
6-5-6-6
40.7/38.6
422
+4
2002/04/05浦和
ダ1400m
6/12
6枠7番
12人
9-9-7-8
40.1/38.1
418
+4
2002/03/28船橋
ダ1500m
6/12
7枠10番
11人
6-6-6-6
39.2/38.7
414
-7
2002/03/08大井
ダ1490m
11/13
3枠3番
13人
11-11-11-12
41.1/40.9
421
+2
2002/03/01船橋
ダ1500m
12/12
8枠11番
9人
2-2-4-8
42.9/38.7
419
-1
2002/02/07浦和
ダ1400m
8/11
6枠6番
10人
2-2-9-9
40.3/36.5
420
-5
2002/01/17浦和
ダ1400m
8/11
6枠7番
10人
11-11-9-8
40.2/39.6
425
+4
2001/12/20船橋
ダ1500m
8/12
6枠8番
12人
5-9-11-11
40.9/39.3
421
-1
2001/12/05浦和
ダ1400m
10/12
7枠9番
11人
2-2-5-10
41.7/37.7
422
+12
2001/11/07浦和
ダ1400m
9/12
3枠3番
12人
7-7-8-10
40.1/36.8
410
+2
2001/10/22川崎
ダ1400m
11/12
8枠11番
12人
3
42.4
408
-5
2001/10/17浦和
ダ1400m
8/9
5枠5番
9人
5-5-7-8
41.2/37.3
413
+3
2001/09/30川崎
ダ1500m
12/12
3枠3番
10人
12
43.9
410
-3
2001/09/05浦和
ダ1400m
10/11
8枠10番
11人
4-4-4-8
42.4/38.0
413
+7
2001/08/13川崎
ダ1500m
12/12
3枠3番
12人
12
44.2
406
+1
2001/08/01浦和
ダ1400m
11/11
5枠5番
11人
11-11-11-11
40.4/37.4
405
+3
2001/07/18浦和
ダ1400m
10/10
8枠11番
10人
9-10-10-10
40.1/37.3
402
+7
2001/03/19浦和
ダ1400m
12/12
2枠2番
11人
12-12-12-12
41.1/39.1
395
-1
2001/02/21浦和
ダ1400m
中止
1枠1番
10人
11-10-11
400
+4
2001/01/18浦和
ダ1400m
10/11
2枠2番
10人
11-11-11-11
42.4/38.7
396
-12
2000/12/25浦和
ダ1400m
4/10
8枠10番
5人
6-6-7-5
40.8/38.5
408
-1
2000/11/20浦和
ダ1400m
2/12
4枠4番
11人
6-4-3-2
40.0/37.6
409
-10
2000/11/07浦和
ダ1300m
5/9
5枠5番
9人
4-5-5-5
40.6/37.0
419
-2
2000/10/09浦和
ダ1300m
8/9
6枠6番
8人
7-8-8-8
39.8/36.7
421
-2
2000/09/05浦和
ダ800m
2/9
6枠6番
8人
2-2
37.9/36.9
423
0
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

1歳のとき、丸山藤男から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、丸山藤男から「ひだかトレーニングセールサラブレッド3歳」に上場されたが主取りとなった。

牧坂徹厩舎(浦和)へ入厩。

2歳(2000年)

9月5日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、3歳浦和ダート800m 雨/稍重)に出走。馬体重は423kg。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサマーダンスに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

10月9日、中4週で迎えた2戦目は、3歳浦和ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

11月7日、中3週で迎えた3戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定のハンデ戦の3歳浦和ダート1300m 曇/稍重)に出走。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。

11月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳浦和ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったヘイセイエレキッドに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

12月25日、中4週で迎えた5戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

3歳(2001年)

1月18日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

2月21日、中4週で迎えた7戦目は、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は秋田実騎手(2戦0勝)。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。

3月19日、中3週で迎えた8戦目は、牛房由美子騎手を鞍上に迎えて、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず12着に終わった。

7月18日、約4か月の休み明けで迎えた9戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のツインパルス特別浦和ダート1400m 曇/重)に出走。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた10戦目は、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた11戦目は、3歳川崎ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で工藤伸輔騎手(2戦0勝)。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた12戦目は、3歳浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で工藤伸輔騎手(3戦0勝)。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた13戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート1500m 雨/稍重)に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた14戦目は、3歳浦和ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は工藤伸輔騎手(4戦0勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた15戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、3歳川崎ダート1400m 雨/稍重)に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた16戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、3歳浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

12月5日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた17戦目は、3歳浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

12月20日、中1週で迎えた18戦目は、3歳船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手(2戦0勝)。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

4歳(2002年)

1月17日、中3週で迎えた19戦目は、折笠豊和騎手を鞍上に迎えて、4歳浦和ダート1400m 雨/稍重)に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

2月7日、中2週で迎えた20戦目は、4歳浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は秋田実騎手(3戦0勝)。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた21戦目は、4歳船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手(4戦0勝)。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

3月8日、連闘で迎えた22戦目は、4歳大井ダート1490m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は工藤伸輔騎手(5戦0勝)。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた23戦目は、4歳船橋ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手(6戦0勝)。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた24戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3三浦和ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

5月17日、中5週で迎えた25戦目は、一般C3二イ浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は森下博騎手(1戦0勝)。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

6月24日、中4週で迎えた26戦目は、一般C3三浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は桑島孝春騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

8月1日、中4週で迎えた27戦目は、一般C3四ウ浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は工藤伸輔騎手(7戦0勝)。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

8月21日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた28戦目は、一般C3四五大井ダート1190m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手(8戦0勝)。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

9月5日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3三ア浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で工藤伸輔騎手(9戦0勝)。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず11着に終わった。