ワールドロッチ（1996年生、母カリビアンロッチ）

World Roch

1996.04.05

ワールドロッチ（1996年4月5日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のリアルシヤダイ（当時17歳）と交配したカリビアンロッチが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は野島牧場。戦績は、地方8戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年の4歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、野島牧場から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場され、北川辰雄によって220.5万円で落札された。

野島三喜雄厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1999年）

5月4日、デビュー戦は藤原良一騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスモールキングに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月11日、中2週で迎えた3戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンバクリークから4馬身差の2着に敗北した。

7月6日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。11着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマタニティラブから1馬身半差の2着に敗北した。

9月7日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。