フジノパルサー(1993年生、母キタノシユーホー)
1993.02.21
フジノパルサー(1993年2月21日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトスカフエ(当時12歳)と交配したキタノシユーホーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は岡元 信幸。戦績は、地方32戦11勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
渡邊進厩舎(益田)へ入厩。
2歳(1995年)
5月21日、デビュー戦は上田浩喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(益田ダート800m 雨/不良)に出走。馬体重は432kg。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月11日、中2週で迎えた2戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(益田ダート800m 曇/良)に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイコクカスケードから2馬身差の2着となった。
6月24日、中1週で迎えた3戦目は、吉村祐一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(益田ダート800m 晴/良)に出走。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月2日、連闘で迎えた4戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別(益田ダート800m 雨/不良)に出走。4頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(益田ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は吉村祐一騎手(1戦0勝)。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月22日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦の若駒特別(益田ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は世良澄衛騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月12日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、アラ系3歳(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手(2戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月18日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、アラ系3歳(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手(3戦0勝)。5頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサイクロンニセイに7馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
12月2日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた9戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(益田ダート1200m 雨/不良)に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のオカマチホープに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。
12月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D1-1(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で對馬宏昭騎手(1戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノキャロルに2馬身半の差をつけて3勝目を掴み取った。
12月23日、連闘で迎えた11戦目は、2歳戦のクリスマス特別(益田ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で對馬宏昭騎手(2戦2勝)。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳(1996年)
1月2日、中0週で迎えた12戦目は、アラ系一般D9(益田ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で對馬宏昭騎手(3戦2勝)。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタイアンリーダーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月14日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般D2(益田ダート1200m 雨/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で對馬宏昭騎手(4戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月24日、中9週で迎えた14戦目は、田原真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D5(益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマイチニンブルに3馬身の差をつけて5勝目をマークした。
3月30日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D4(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手(1戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノキャロルに1馬身の差をつけて優勝
4月13日、中1週で迎えた16戦目は、松ヶ丘特別(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で田原真二騎手(2戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月21日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般D1(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は吉村祐一騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月29日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D1(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は田原真二騎手(3戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマシゲルビーに2馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
5月5日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C D(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田原真二騎手(4戦3勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノキャロルに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月18日、中1週で迎えた20戦目は、坂口義幸騎手を鞍上に迎えて、松ヶ丘特別(益田ダート1350m 晴/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月25日、連闘で迎えた21戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D1(益田ダート1200m 晴/良)に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月4日、中9週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた22戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた23戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月29日、中5週で迎えた24戦目は、アラ系4歳(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は渡辺博文騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳(福山ダート1250m 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳(福山ダート1250m 晴/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月1日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた27戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5(益田ダート1350m 曇/重)に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のササキトウカイに6馬身の差をつけて9勝目を奪取した。
12月9日、連闘で迎えた28戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4(益田ダート1350m 曇/不良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月21日、中1週で迎えた29戦目は、八本松特別(益田ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は世良澄衛騎手(4戦1勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィルミースターから3馬身差の2着となった。
4歳(1997年)
1月13日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2(益田ダート1350m 晴/稍重)に出走。鞍上は田原真二騎手(5戦4勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤノハクウンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
1月20日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系一般C1(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は上田浩喜騎手(1戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサチノハンターに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた32戦目は、位上良彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1(益田ダート1350m 晴/良)に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。