セントアケボノ（1995年生、母ニシノダーリン）

Saint Akebono

1995.06.01

セントアケボノ（1995年6月1日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサッカーボーイ（当時10歳）と交配したニシノダーリンが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、地方7戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の山寺特別(一般D3)。

経歴

デビュー前

吉田英男厩舎（上山）へ入厩。

3歳（1998年）

11月8日、デビュー戦は板垣吉則騎手を鞍上に据えて、4歳D3（上山ダート1300m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は475kg。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた2戦目は、4歳D4（上山ダート1250m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

4歳（1999年）

4月18日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、一般D3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のマスコットブーケに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月3日、中1週で迎えた4戦目は、山寺特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンオペラに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5月11日、連闘で迎えた5戦目は、一般D3（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキハタトップダンからクビ差の2着に甘んじた。

5月30日、中2週で迎えた6戦目は、一般D2ニ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のカネジュンナに3馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

6月8日、連闘で迎えた7戦目は、一般D2ロ（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネリキオウに8馬身の差をつけて優勝