ワイルドコーソ(1987年生、母ヘーラーコーソ)

Wild Koso

1987.05.06

ワイルドコーソ(1987年5月6日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリキアイオー(当時11歳)と交配したヘーラーコーソが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤牧場。戦績は、地方26戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年の然別湖特別(B C)。

経歴

デビュー前

成田春男厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(1989年)

6月22日、デビュー戦は柳沢好美騎手を鞍上に据えて、3歳旭川ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は490kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヨドアイリスに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月19日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳岩見沢ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手(1戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月11日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg戻して迎えた3戦目は、3歳札幌(地)ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手(2戦1勝)。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月24日、中1週で迎えた4戦目は、3歳帯広ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で柳沢好美騎手(3戦1勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳帯広ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は5戦連続で柳沢好美騎手(4戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳(1990年)

4月17日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、4歳帯広ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で柳沢好美騎手(5戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナノメイオーから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月30日、中1週で迎えた7戦目は、4歳帯広ダート1200m 雨/不良)に出走。鞍上は7戦連続で柳沢好美騎手(6戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーワブレークから1馬身差の2着に敗北した。

5月23日、中2週で迎えた8戦目は、4歳帯広ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で柳沢好美騎手(7戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラセンオーから2馬身半差の2着に敗北した。

6月5日、中1週で迎えた9戦目は、4歳岩見沢ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で柳沢好美騎手(8戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハツコウシンギサンに3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月21日、中1週で迎えた10戦目は、4歳岩見沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で柳沢好美騎手(9戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のシーレツクスに3馬身の差をつけて3勝目をマークした。

7月18日、中3週で迎えた11戦目は、4歳岩見沢ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は11戦連続で柳沢好美騎手(10戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた12戦目は、4歳旭川ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で柳沢好美騎手(11戦3勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラセンオーから2馬身差の2着となった。

10月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、一般D函館(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で柳沢好美騎手(12戦3勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた14戦目は、一般D函館(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で柳沢好美騎手(13戦3勝)。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤマドリームをクビ差制して制した。

4歳(1991年)

4月10日、約5か月半の休養明けで迎えた15戦目は、柏林台特別帯広ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で柳沢好美騎手(14戦4勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のカズサニシキに2馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。

4月29日、中2週で迎えた16戦目は、帯広えぞまつ特別帯広ダート1800m 曇/良)に出走。鞍上は16戦連続で柳沢好美騎手(15戦5勝)。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月8日、連闘で迎えた17戦目は、然別湖特別帯広ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は17戦連続で柳沢好美騎手(16戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンイチバンをクビ差制して勝利を手に入れた。

6月4日、中3週で迎えた18戦目は、ホクチク特別帯広ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は18戦連続で柳沢好美騎手(17戦6勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた19戦目は、鷹栖特別旭川ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は19戦連続で柳沢好美騎手(18戦6勝)。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモリーダーから半馬身差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた20戦目は、層雲峡特別旭川ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は20戦連続で柳沢好美騎手(19戦6勝)。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた21戦目は、北の峰特別旭川ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は21戦連続で柳沢好美騎手(20戦6勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般A旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は22戦連続で柳沢好美騎手(21戦6勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた23戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、空知特別岩見沢ダート1600m 晴/良)に出走。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた24戦目は、きらら岩見沢ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は柳沢好美騎手(22戦6勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月5日、中0週で迎えた25戦目は、十勝ワイン特別札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手(23戦6勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月30日、中3週で迎えた26戦目は、カルビー特別札幌(地)ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で柳沢好美騎手(24戦6勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラグランディからハナ差の2着となった。