アビリティミシュン(1994年生、母サルメ)

Ability Mission

1994.05.21

アビリティミシュン(1994年5月21日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のセクレト(当時13歳)と交配したサルメが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は青森県、生産者はミウラファーム。戦績は、地方35戦2勝2着3回。

経歴

デビュー前

横山稔厩舎(新潟)へ入厩。

2歳(1996年)

6月23日、デビュー戦は渡辺正治騎手を鞍上に据えて、馬体重は410kg。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月3日、中0週で迎えた2戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳C2新潟(地)ダート800m 曇/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた3戦目は、鞍上は2戦連続で山田信大騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月7日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、3歳C1新潟(地)ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手(2戦0勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったキャンから1馬身差の2着となった。

9月19日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は渡辺正治騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月2日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、3歳B2三条ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は山田信大騎手(3戦0勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフミノプロキオンから3馬身差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた7戦目は、3歳B2三条ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手(4戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミノエルセンから3/4馬身差の2着となった。

11月5日、中2週で迎えた8戦目は、鞍上は3戦連続で山田信大騎手(5戦0勝)。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月24日、中2週で迎えた9戦目は、鞍上は4戦連続で山田信大騎手(6戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアサイズミに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月29日、中4週で迎えた10戦目は、3歳B1新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で山田信大騎手(7戦1勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳(1997年)

4月2日、約3か月の休み明けで迎えた11戦目は、4歳B1三条ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で山田信大騎手(8戦1勝)。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた12戦目は、4歳B1三条ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で山田信大騎手(9戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた13戦目は、3歳戦のゴールデンシリーズ第4戦新潟(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で山田信大騎手(10戦1勝)。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月26日、中2週で迎えた14戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、4歳B1新潟(地)ダート1600m 曇/良)に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた15戦目は、4歳B1新潟(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は山田信大騎手(11戦1勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた16戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、4歳B1新潟(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月2日、中0週で迎えた17戦目は、4歳B2新潟(地)ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は山田信大騎手(12戦1勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、中5週で迎えた18戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、4歳荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のやまなみ賞荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手(1戦0勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月19日、中6週で迎えた20戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の肥後菊賞トライアル荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月16日、中3週で迎えた21戦目は、3歳地方重賞の肥後菊賞荒尾ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた22戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C荒尾ダート1400m 晴/重)に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月20日、中2週で迎えた23戦目は、一般C荒尾ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳(1998年)

1月2日、中1週で迎えた24戦目は、一般C荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手(2戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般C荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は田中隆仁騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月10日、約4か月の休養明けで迎えた26戦目は、倉富隆一郎騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/稍重)に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手(2戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1300m 雨/不良)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手(3戦0勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた30戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた31戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は倉富隆一郎騎手(4戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で倉富隆一郎騎手(5戦0勝)。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた33戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で倉富隆一郎騎手(6戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のキタノシュプールをクビ差振り切って久しぶりに美酒を浴びた。

9月5日、中2週で迎えた34戦目は、5歳以上C2佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で倉富隆一郎騎手(7戦1勝)。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C2佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で倉富隆一郎騎手(8戦1勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。