カイエンコリム（1994年生、母カイエンセレクト）

経歴

デビュー前

3歳（1997年）

4月29日、デビュー戦は鈴木啓之騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月6日、中4週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木啓之騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスガルジョウに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月25日、中6週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木啓之騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で鈴木啓之騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で鈴木啓之騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月18日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で鈴木啓之騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた7戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒューストンキッズに3/4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

12月31日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のシクラメン特別（大井ダート1700m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。13頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシアレックスをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

4歳（1998年）

1月20日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、ドラールベルファムに交わされて1馬身半差の2着となった。

2月4日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

2月23日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り11着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

3月30日、中2週で迎えた13戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。

4月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず12着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた15戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

5月14日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に敗れた。

6月3日、中2週で迎えた17戦目は、こうま座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（8戦2勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（10戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。

11月11日、約3か月半の休養明けで迎えた21戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（12戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

12月2日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、一般C1七八九（大井ダート1500m 内回り雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（13戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

12月22日、中2週で迎えた23戦目は、一般C1四五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（14戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。

5歳（1999年）

1月2日、中1週で迎えた24戦目は、門松特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（15戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた25戦目は、等々力特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（16戦2勝）。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい11着に終わった。

5月7日、約3か月半の休養明けで迎えた26戦目は、戸崎圭太騎手を鞍上に迎えて、北区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた27戦目は、町屋特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（17戦2勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい12着に敗れた。

6月23日、中3週で迎えた28戦目は、宗形竹見騎手を鞍上に迎えて、さざなみ特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2四五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宗形竹見騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、若干速いペースで一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、マイルズサンダーに交わされて2馬身差の2着となった。

7月23日、中1週で迎えた30戦目は、潮騒特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宗形竹見騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、カネショウコマンドに交わされて1馬身差の2着となった。

8月11日、中2週で迎えた31戦目は、潮風特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宗形竹見騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のセイクビクトリーに1馬身半の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

8月25日、中1週で迎えた32戦目は、デネブ特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宗形竹見騎手（4戦1勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、ややスローペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた33戦目は、銀河特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宗形竹見騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、ベルモントグレイスに交わされて2馬身差の2着となった。

9月24日、中1週で迎えた34戦目は、うお座特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宗形竹見騎手（6戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、エスティーウエーブに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月13日、中2週で迎えた35戦目は、リゲル賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宗形竹見騎手（7戦1勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に敗れた。

10月29日、中1週で迎えた36戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宗形竹見騎手（8戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、緩いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に敗れた。

6歳（2000年）

5月11日、約6か月半の休み明けで迎えた37戦目は、新緑特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で宗形竹見騎手（9戦1勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

5月21日、中0週で迎えた38戦目は、高橋博騎手を鞍上に迎えて、かに座特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は力尽きて11着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた39戦目は、おとめ座特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は宗形竹見騎手（10戦1勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて14着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた40戦目は、りゅう座特別（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で宗形竹見騎手（11戦1勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宗形竹見騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宗形竹見騎手（13戦1勝）。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた43戦目は、一般C1四（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で宗形竹見騎手（14戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

8月25日、中0週で迎えた44戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宗形竹見騎手（15戦1勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宗形竹見騎手（16戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

9月27日、中1週で迎えた46戦目は、久保勇一騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚がパッとせず14着に終わった。