マイルズサンダー（1995年生、母サーモピレー）

経歴

デビュー前

2歳（1997年）

7月27日、デビュー戦は武智政明騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は440kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で武智政明騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキングに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月1日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のフレッシュスター特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武智政明騎手（2戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月9日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のあざみ特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で武智政明騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイキバビロンから半馬身差の2着となった。

10月28日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のゴールドジュニアー（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で武智政明騎手（4戦1勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた6戦目は、2歳地方重賞の青雲賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で武智政明騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1998年）

4月26日、約5か月半の休養明けで迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で武智政明騎手（6戦1勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

6月5日、中5週で迎えた8戦目は、3歳戦のかきつばた特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で武智政明騎手（7戦1勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい11着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のハマナス特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で武智政明騎手（8戦1勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で武智政明騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

7月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のアスター特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で武智政明騎手（10戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で武智政明騎手（11戦1勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の鳳仙花特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で武智政明騎手（12戦1勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

9月10日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で武智政明騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったヤングフェローに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4歳（1999年）

7月7日、約10か月の休み明けで迎えた15戦目は、一般C2四五六（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で武智政明騎手（14戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るカイエンコリムを途轍もない末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて久しぶりの実戦を制した。

8月11日、中4週で迎えた16戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で武智政明騎手（15戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のスガノオールドを半馬身振り切って3勝目をゲットした。

9月10日、中3週で迎えた17戦目は、マーズ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で武智政明騎手（16戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では豪脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のアポロッチに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月13日、中4週で迎えた18戦目は、リゲル賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で武智政明騎手（17戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた19戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。鞍上は19戦連続で武智政明騎手（18戦4勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。