サワノリンペット（1992年生、母サワノヒリユウ）

サワノリンペット（1992年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカヅミネオン（当時6歳）と交配したサワノヒリユウが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は田中裕之。戦績は、地方23戦9勝2着3回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

斉藤尭厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1995年）

4月13日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は439kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月9日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のセンストンホマレに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月27日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のファーストアズサに3馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

7月21日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノゴンベから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（1996年）

1月2日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧毅騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエターナルライフに1馬身の差をつけて休み明け初戦を制した。

1月16日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧毅騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノマンテルに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧毅騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月6日、中4週で迎えた9戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレタマナーに1馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

3月21日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリバックからクビ差の2着に甘んじた。

4月4日、中1週で迎えた11戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5歳（1997年）

4月11日、約12か月半の休み明けで迎えた12戦目は、毛利謙二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で毛利謙二騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノヤマヒコに1馬身の差をつけて優勝

5月15日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で毛利謙二騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のライコウキングに4馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

6月5日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で毛利謙二騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゼクセルファストに1馬身半の差をつけて8勝目を収める

6月26日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で毛利謙二騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた17戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のパラダイスマジックに6馬身の差をつけて9勝目を収める

7月22日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は毛利謙二騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた19戦目は、近松のまち尼崎特別（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で毛利謙二騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた20戦目は、KENRAKUホワイトピア賞（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で毛利謙二騎手（7戦3勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月18日、中2週で迎えた21戦目は、京都肉特別（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で毛利謙二騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

6歳（1998年）

4月14日、約7か月の休み明けで迎えた22戦目は、松本良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオプトワオーから2馬身差の2着に敗北した。

5月15日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本良平騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。