フレンドゾーン（2016年生、母マルカフレンドリー）
Friend Zone
2016.05.15
フレンドゾーン（2016年5月15日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のサウスヴィグラス（当時20歳）と交配したマルカフレンドリーが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。主な勝ち鞍は2018年の2歳。
経歴
デビュー前
澤佳宏厩舎（大井）へ入厩。
2歳（2018年）
10月8日、デビュー戦は笹川翼騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は461kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を爆発させて、最後は2着のモーガンバローズに1馬身1/4の差をつけて初勝利を挙げた。
11月16日、中5週で迎えた2戦目は、2歳戦の雷鳥特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で笹川翼騎手（1戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。
3歳（2019年）
3月8日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で笹川翼騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。
3月22日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で笹川翼騎手（3戦1勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、生得の持久力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のスウィートボックスに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月9日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のマーガレット特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で笹川翼騎手（4戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた6戦目は、吉井章騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。
5月24日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井章騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。
7月11日、中6週で迎えた8戦目は、オフト後楽園賞（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井章騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで踏ん張ったが、アイリュミエールに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。
7月30日、中2週で迎えた9戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井章騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の敢闘精神でしぶとく粘り込んで、最後は2着のハッピーアローをクビ差振り切って勝利を手中に収めた。
8月28日、中3週で迎えた10戦目は、一般C1一二三（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉井章騎手（4戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。
11月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg減らして迎えた11戦目は、港でナイトタイム賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井章騎手（5戦1勝）。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って14着に敗れた。
12月6日、中2週で迎えた12戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、品川区水辺千本桜賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず16着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた13戦目は、おおとり賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉井章騎手（6戦1勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は減速してしまい16着に終わった。
4歳（2020年）
1月24日、中2週で迎えた14戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C1一二（大井ダート1200m 曇/重）に出走。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後はタレてしまい15着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた15戦目は、福原杏騎手を鞍上に迎えて、一般C1一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦し、4着を確保した。
2月28日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に敗れた。
3月19日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福原杏騎手（2戦0勝）。15頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい11着に終わった。
4月10日、中2週で迎えた18戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、一般C1二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。
5月2日、中2週で迎えた19戦目は、クリスタルナイト賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は福原杏騎手（3戦0勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、些か速いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって9着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた20戦目は、一般C1二三四（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で福原杏騎手（4戦0勝）。16頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。端を取り切り、タフなペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて12着に敗れた。
6月5日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1一二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で福原杏騎手（5戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では賦性の勝負根性でゴールまで頑張り、5着を確保した。
7月10日、中4週で迎えた22戦目は、一般C1一二三（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で福原杏騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。
8月1日、中2週で迎えた23戦目は、スターマイン賞（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で福原杏騎手（7戦0勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず9着に終わった。
9月11日、中5週で迎えた24戦目は、楽天競馬でポイントキャッチ賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で福原杏騎手（8戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後は脚色が鈍り11着に終わった。
5歳（2021年）
2月10日、約5か月の休養明けで迎えた25戦目は、山口達弥騎手を鞍上に迎えて、早春スプリント（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。
3月18日、中4週で迎えた26戦目は、牝馬限定戦のトサミズキ賞（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。
4月5日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1四五六ウ（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口達弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。
5月6日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、牝馬限定戦のアイドクレース賞（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口達弥騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1四五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山口達弥騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。
6月21日、中3週で迎えた30戦目は、一般C1四五六ウ（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山口達弥騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。
7月9日、中2週で迎えた31戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、稲妻賞（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた32戦目は、馬い!?海苔は飯塚海苔店記念（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（6戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。
8月12日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。
9月2日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2（船橋ダート1200m 小雨/重）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。
9月14日、中1週で迎えた35戦目は、激雷賞（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で秋元耕成騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた36戦目は、メープルダッシュ（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋元耕成騎手（3戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた37戦目は、迅雷賞（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋元耕成騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた38戦目は、蓼スプリント（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で秋元耕成騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた39戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1000m 曇/不良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のマロンビクトリーに6馬身の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。
11月22日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2（盛岡ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレジェンドメーカーに8馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。
12月5日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1十一（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。
デビュー前
齋藤雄一厩舎（岩手）へ入厩。
デビュー前
齋藤雄一厩舎（岩手）へ入厩。
6歳（2022年）
3月15日、約3か月半の休み明けで迎えた42戦目は、ダフニー賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山本政聡騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り続けて、最後は2着のシェアザプレジャーに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
3月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1（水沢ダート850m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山本政聡騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダウラギリに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
4月3日、連闘で迎えた44戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山本政聡騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、勝ったラバーブに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
4月19日、中1週で迎えた45戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本政聡騎手（6戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったラバーブに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
5月1日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2（水沢ダート850m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本政聡騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛追したが、勝ったグランエスポワールに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
5月17日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2（水沢ダート850m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本政聡騎手（8戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったグランエスポワールに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
5月30日、中1週で迎えた48戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、ストロベリーキャンドル賞（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。