フクヤマクイン（2003年生、母ミズホホワイト）

フクヤマクイン（2003年3月25日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のレオグリングリン（当時16歳）と交配したミズホホワイトが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本誠二。戦績は、地方16戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は2005年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

千同武治厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2005年）

7月3日、デビュー戦は三村展久騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は492kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月31日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のリクトカイオーに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三村展久騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三村展久騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカオーサマから半馬身差の2着に敗北した。

9月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三村展久騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月26日、中8週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で三村展久騎手（5戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月18日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で三村展久騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったユニコーンヤマトから3/4馬身差の2着に敗北した。

3歳（2006年）

1月2日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で三村展久騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月9日、連闘で迎えた9戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月30日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は三村展久騎手（8戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三村展久騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月5日、中2週で迎えた13戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリンブリットから1馬身半差の2着に敗北した。

3月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は三村展久騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月15日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイセイタカラから5馬身差の2着に敗北した。

5月4日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。