ミスターウェル(1991年生、母オルトラン)
Mr.Well
1991.04.07
ミスターウェル(1991年4月7日)は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のテリオス(当時10歳)と交配したオルトランが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は上田 五十詞。戦績は、地方36戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 36戦1勝 [1-4-4-27/36]
- 総賞金国内
- 595万円
- 生年月日
- 1991年4月7日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- セン
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 佐藤勇船橋
- 馬主
- 千葉清
- 生産者
- 上田 五十詞
- 抹消情報
- 地方:2001年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Heldifann=Durban | 7*7×7 | 2.34% |
きM | Harina=Avena | 5*6*7 | 5.46% |
牡 | Nearco | 5*6*7×5*7 | 9.37% |
牡 | Djebel | 5*6×6 | 6.25% |
牡 | Hyperion | 6*7*7×5 | 6.25% |
牡 | Pharos | 6*7×6*6*7 | 6.25% |
牡 | Blenheim | 6×7 | 2.34% |
牡 | Tourbillon | 6*7×7*7 | 3.9% |
牡 | Blandford | 7*7×6*7*7 | 4.68% |
牡 | Asterus | 7×7*7 | 2.34% |
牡 | Black Toney | 7×7 | 1.56% |
牡S | Gay Crusader | 7*7 | 1.56% |
牝S | Mumtaz Mahal | 6*7 | 2.34% |
牝M | Neocracy | 4*6 | 7.81% |
5代血統表
父の父Mill Reef1968(USA) | Never Bend1960(USA) | Nasrullah | Nearco | |
Mumtaz Begum | ||||
Lalun | Djeddah | |||
Be Faithful | ||||
Milan Mill1962(USA) | Princequillo | Prince Rose | ||
Cosquilla | ||||
父テリオス1981(GB) | Virginia Water | Count Fleet | ||
Red Ray | ||||
Derring-Do1961(GB) | Darius | Dante | ||
Yasna | ||||
父の母Stilvi1969(GB) | Sipsey Bridge | Abernant | ||
Claudette | ||||
Djerella1960(FR) | ガーサント | Bubbles | ||
Montagnana | ||||
Djeretta | Djebel | |||
Candida | ||||
母の父タイテエム1969(JPN) | セントクレスピン1956(GB) | Aureole | Hyperion | |
Angelola | ||||
Neocracy | Nearco | |||
Harina | ||||
テーシルダ1963(GB) | ヴエンチア | Relic | ||
Rose o'Lynn | ||||
母オルトラン1983(JPN) | Temoignage | Tulyar | ||
Mehmany | ||||
パーソロン1960(IRE) | Milesian | My Babu | ||
Oatflake | ||||
母の母トクロマン1971(JPN) | Paleo | Pharis | ||
Calonice | ||||
トクノコギク1964(JPN) | モリマツ | イブキヤマ | ||
フクイワヰ | ||||
コンサル | Turkaris | |||
レデイラーク |
血統分類
- サイアーライン
- ミルリーフ系
- ファミリーナンバー
- 2-b
レース成績
経歴
デビュー前
阪本一栄厩舎(大井)へ入厩。
2歳(1993年)
10月11日、デビュー戦は久保田信之騎手を鞍上に据えて、3歳(大井ダート1000m 晴/良)に出走。馬体重は457kg。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳(1994年)
5月17日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月10日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた3戦目は、4歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保田信之騎手(2戦0勝)。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月14日、中8週で迎えた4戦目は、4歳(大井ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で久保田信之騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツカイウンから3馬身差の2着に敗北した。
9月9日、中3週で迎えた5戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で久保田信之騎手(4戦0勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘリオドオルから半馬身差の2着となった。
9月28日、中2週で迎えた6戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で久保田信之騎手(5戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエスティーセイコーをクビ差制して初勝利を挙げた。
10月26日、中3週で迎えた7戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で久保田信之騎手(6戦1勝)。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた8戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた9戦目は、佐々木洋一騎手を鞍上に迎えて、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月19日、中2週で迎えた10戦目は、4歳(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手(1戦0勝)。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳(1995年)
5月26日、約5か月半の休養明けで迎えた11戦目は、西村正明騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月23日、中3週で迎えた12戦目は、C3二(大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で西村正明騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月12日、中6週で迎えた13戦目は、C3四(大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で西村正明騎手(2戦0勝)。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた14戦目は、C3二(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で西村正明騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3三四(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で西村正明騎手(4戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳(1996年)
6月30日、約10か月の休養明けで迎えた16戦目は、一般C3七八(大井ダート1500m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で西村正明騎手(5戦0勝)。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
7歳(1998年)
5月31日、約23か月半の休み明けで迎えた17戦目は、一般C3五六(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は久保田信之騎手(7戦1勝)。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。
6月19日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3六(大井ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手(8戦1勝)。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3八(大井ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で久保田信之騎手(9戦1勝)。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。
9月20日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九(川崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
10月15日、中3週で迎えた21戦目は、一般C3八九(川崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月20日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3五イ(船橋ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手(2戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
12月14日、中7週で迎えた23戦目は、一般C3七(船橋ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手(3戦0勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に敗れた。
8歳(1999年)
1月25日、中5週で迎えた24戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3十(船橋ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したマスターシルクを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。
2月12日、中2週で迎えた25戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、一般C3八(船橋ダート1500m 晴/不良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。
3月16日、中4週で迎えた26戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3五(船橋ダート1200m 晴/不良)に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。
4月1日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3(船橋ダート1200m 晴/不良)に出走。鞍上は石崎隆之騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
6月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた28戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、一般C3七ア(船橋ダート1200m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3十(川崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は白田日出夫騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3十(川崎ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で白田日出夫騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3六イ(船橋ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で白田日出夫騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3五ア(船橋ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で白田日出夫騎手(4戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったハギノメロディアスに詰め切れず、1馬身差の2着となった。
9月14日、中3週で迎えた33戦目は、一般C3六イ(船橋ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で白田日出夫騎手(5戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き8着に敗れた。
9歳(2000年)
3月6日、約6か月の休み明けで迎えた34戦目は、岩崎佳生騎手を鞍上に迎えて、一般C3(船橋ダート1400m 内回り 曇/良)に出走。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。
4月4日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3七ア(船橋ダート1400m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩崎佳生騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。
5月2日、中3週で迎えた36戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3八ア(船橋ダート1400m 内回り 曇/良)に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に敗れた。