ウィングカレン（2003年生、母ユーワカレン）

経歴

デビュー前

2歳（2005年）

8月31日、デビュー戦は有馬澄男騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は436kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に敗れた。

10月5日、中4週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた2戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。

3歳（2006年）

4月4日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から15kg絞って迎えた3戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、3歳F6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

6月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、一般D3-3（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したボーリヴァージを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

7月11日、中1週で迎えた5戦目は、一般D3-5（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセレブリティーセナをクビ差制して初勝利を挙げた。

7月26日、中1週で迎えた6戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた7戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月17日、中7週で迎えた8戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D7三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上D8三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したリキアイサクセスを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

11月14日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上D9一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハギノベーネに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月29日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上D6二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた12戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D6二（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上D6三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

4歳（2007年）

1月5日、連闘で迎えた14戦目は、4歳以上D5二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず3着に敗れた。

1月18日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上D5三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

2月13日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上D4二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。

2月22日、連闘で迎えた18戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた19戦目は、宮原義典騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D6一（園田ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

4月4日、中3週で迎えた20戦目は、4歳以上D6三（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大山真吾騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

11月13日、約7か月半の休養明けで迎えた21戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D7一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて6着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上D8二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた23戦目は、3歳以上D6一（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた24戦目は、3歳以上D7二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（3戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず3着に終わった。

5歳（2008年）

1月1日、連闘で迎えた25戦目は、4歳以上D8一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に敗れた。

1月14日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上D6一（園田ダート1230m 曇/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

1月24日、中0週で迎えた27戦目は、4歳以上D7二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

2月6日、中1週で迎えた28戦目は、安原勝久騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D6四（園田ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

2月13日、連闘で迎えた29戦目は、4歳以上D6一（園田ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安原勝久騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったサザリーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

2月26日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上D6一（園田ダート1230m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安原勝久騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、3着に入った。

3月11日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上D7一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で安原勝久騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた32戦目は、4歳以上D6一（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に敗れた。

4月2日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上D5三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は安原勝久騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

4月29日、中3週で迎えた34戦目は、4歳以上D6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安原勝久騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

10月21日、約6か月の休み明けで迎えた35戦目は、3歳以上D8三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた36戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、ラジオ関西558賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

11月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D9一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったディアースイートをクビ差捉え切れず2着となった。

12月2日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた38戦目は、3歳以上D8一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

12月16日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上D8三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

6歳（2009年）

1月7日、中2週で迎えた40戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D8四（園田ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって8着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上D8四（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地誠一騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

1月29日、連闘で迎えた42戦目は、4歳以上D8三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で寺地誠一騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、カープダブリンに半馬身交わされて2着となった。

2月10日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上D8二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で寺地誠一騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた44戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D8二（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のトップクレンリーをクビ差振り切って久々に美酒を浴びた。

3月11日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上D7二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた46戦目は、4歳以上D6二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村健騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月15日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C3（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は寺地誠一騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。