レオナ（2000年生、母タイランツフェイム）
Leona
2000.05.18
レオナ（2000年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「雌ライオン、気の強い女性（西）」。毛色は鹿毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時8歳）と交配したタイランツフェイムが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）静内白井牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、地方51戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は2004年の一般C2。
経歴
デビュー前
ユニオンオーナーズクラブにて総額1,260万円（6.3万×200口）で一口馬主が募集された。
大江原哲厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2003年）
4月5日、デビュー戦は田嶋翔騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。馬体重は402kg。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた2戦目は、鈴木慶太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。
6月28日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた4戦目は、北村浩平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。
8月10日、中3週で迎えた5戦目は、岩部純二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びを欠き11着に終わった。
9月29日、中6週で迎えた6戦目は、菅原順騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月13日、中1週で迎えた7戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は菅原順騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原順騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原順騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月7日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原順騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月30日、中2週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた12戦目は、3歳C2（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原順騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーホウギャングから6馬身差の2着となった。
4歳（2004年）
1月11日、中1週で迎えた13戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、4歳C2（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた14戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原順騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原順騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月1日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原順騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月8日、連闘で迎えた17戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原順騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原順騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月29日、連闘で迎えた19戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原順騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月5日、連闘で迎えた20戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原順騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月12日、連闘で迎えた21戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で菅原順騎手（13戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月19日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で菅原順騎手（14戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月26日、連闘で迎えた23戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原順騎手（15戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリージェントをハナ差制して待望の初勝利を挙げた。
7月4日、連闘で迎えた24戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原順騎手（16戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のディフィートに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月11日、連闘で迎えた25戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で菅原順騎手（17戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月25日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で菅原順騎手（18戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた27戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスユーフロイドから4馬身差の2着となった。
8月17日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のテンマカイドウに1馬身1/4の差をつけて3勝目を手にした。
8月29日、中1週で迎えた29戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月5日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケイシーマに3馬身の差をつけて優勝
9月20日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた31戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
10月10日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた32戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（5戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（6戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月6日、中1週で迎えた34戦目は、御所湖特別（盛岡芝1700m 晴/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は8戦連続で大坪慎騎手（7戦2勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月21日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた35戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で大坪慎騎手（8戦2勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月6日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で大坪慎騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月25日、中2週で迎えた37戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5歳（2005年）
1月2日、連闘で迎えた38戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小松丈二騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月10日、連闘で迎えた39戦目は、水沢観光協会杯（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（10戦2勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月10日、約3か月の休み明けで迎えた40戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（11戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた41戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（12戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず9着に終わった。
5月3日、中0週で迎えた42戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（13戦2勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず11着に終わった。
5月22日、中2週で迎えた43戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で大坪慎騎手（14戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。
6月4日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大坪慎騎手（15戦2勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で大坪慎騎手（16戦2勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。
7月2日、中1週で迎えた46戦目は、賞金ハンデレース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は菅原順騎手（19戦2勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。
7月30日、中3週で迎えた47戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原順騎手（20戦2勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた48戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は大坪慎騎手（17戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（18戦2勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず11着に終わった。
9月24日、中3週で迎えた50戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大坪慎騎手（19戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。
10月23日、中3週で迎えた51戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で大坪慎騎手（20戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた52戦目は、タイムチャレンジレース（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず10着に終わった。
12月4日、中3週で迎えた53戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず10着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた54戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。
6歳（2006年）
1月9日、中2週で迎えた55戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は大坪慎騎手（21戦2勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。
1月15日、連闘で迎えた56戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（22戦2勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず8着に終わった。