レジア（2016年生、母ラブリープリンセス）

経歴

デビュー前

柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2018年）

6月20日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は486kg。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。

10月11日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい6着に敗れた。

11月1日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

11月15日、中1週で迎えた4戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

12月14日、中3週で迎えた5戦目は、松本剛志騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったマサノビジョンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

12月30日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のありがとうライデンリーダー杯（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本剛志騎手（1戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで踏ん張ったが、勝ったマイネルエポレットに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

3歳（2019年）

1月10日、中1週で迎えた7戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のポアンカレを3/4馬身振り切って初勝利を挙げた。

1月24日、中1週で迎えた8戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のゴールドジュニア（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。

3月20日、中7週で迎えた9戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るインスタントカーマを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4月4日、中1週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の新緑賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原幹生騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

5月8日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、3歳戦の鵜飼特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤原幹生騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

9月17日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた12戦目は、藤本現暉騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったチャーハンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

10月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本現暉騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が鈍り11着に敗れた。

12月5日、中8週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本現暉騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。

12月31日、中3週で迎えた15戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

4歳（2020年）

1月23日、中2週で迎えた16戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（大井ダート1400m 雨/重）に出走。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた17戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、5着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3一二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた19戦目は、M.ミシェル騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は保園翔也騎手（2戦0勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3一二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保園翔也騎手（3戦0勝）。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

6月17日、中6週で迎えた22戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた23戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘し、3着に入った。