チャーハン（2016年生、母サンマルミッシェル）

経歴

デビュー前

2歳のとき、稲葉牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、岐阜県馬主会によって356.4万円で落札された。

3歳（2019年）

8月11日、デビュー戦は矢野貴之騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は479kg。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったポシーブレに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

9月17日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のレジアに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月14日、中3週で迎えた3戦目は、野馬追賞（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では鬼脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のナムラシンゲキに2馬身の差をつけて2勝目をマークした。

12月4日、中6週で迎えた4戦目は、一般C2六七八（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた5戦目は、一般C2四五六（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で矢野貴之騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

4歳（2020年）

1月23日、中2週で迎えた6戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五六（大井ダート1400m 雨/重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

2月27日、中4週で迎えた7戦目は、一般C2一二三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

4月9日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月1日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2一二三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（5戦2勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

6月9日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、ガーベラ特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた11戦目は、オッズパーク杯特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた12戦目は、楽天競馬で石川県特産品が当たる特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったダレモカレモに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

7月20日、中1週で迎えた13戦目は、特別編成（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（3戦0勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、カトリーヌボヌールにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

7月26日、連闘で迎えた14戦目は、楽天競馬でネット投票賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったエイシンホープに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

8月10日、中1週で迎えた15戦目は、ハトの日!アニキさよならは言わないぜ記念（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のダイユウブライアンに1馬身の差をつけて1番人気に応えた。

9月6日、中3週で迎えた16戦目は、（公社）石川県畜産協会長賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたフェルヴィド決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

9月20日、中1週で迎えた17戦目は、秋の金沢競馬!楽天競馬特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀場裕充騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフラウティスタを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って4勝目を手中に収めた。

10月4日、中1週で迎えた18戦目は、楽天競馬で石川県特産品が当たる特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で堀場裕充騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月2日、中3週で迎えた19戦目は、ネットで買うなら楽天競馬特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で堀場裕充騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

11月16日、中1週で迎えた20戦目は、霜月スプリント特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、抜け出したブルベアカイリに3/4馬身届かず2着となった。

12月1日、中1週で迎えた21戦目は、冬の金沢競馬!楽天競馬特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（10戦2勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた22戦目は、香林坊ツリーファンタジー賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（11戦2勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。

5歳（2021年）

1月31日、中6週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた23戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、吉田雅之誕生日特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に敗れた。

2月14日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた24戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、広島県もみじ特別（高知ダート1600m 雨/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

3月16日、中3週で迎えた25戦目は、楽天競馬杯ポイント貯まる特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（12戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた26戦目は、スプリング特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（13戦2勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったビーハグにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

4月13日、中1週で迎えた27戦目は、宇出津曳山祭特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（14戦2勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた28戦目は、加賀温泉郷特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったジョイフルにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

5月30日、中4週で迎えた29戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、別所岳特別（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた30戦目は、オヤベエース特別（金沢ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は堀場裕充騎手（15戦2勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

7月4日、中2週で迎えた31戦目は、柴山潟特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で堀場裕充騎手（16戦2勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた32戦目は、ハマナス賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀場裕充騎手（17戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた33戦目は、姥ヶ滝特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で堀場裕充騎手（18戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた34戦目は、楽天競馬でおトクに楽しい金沢けいば特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀場裕充騎手（19戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた35戦目は、2021JBCまであと50日特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀場裕充騎手（20戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた36戦目は、楽天競馬でインターネット投票特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で堀場裕充騎手（21戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。