エイシンホープ（2016年生、母エーシントゥーゴー）

エイシンホープ（2016年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋希望の的」。毛色は栗毛。種牡馬のグランプリボス（当時8歳）と交配したエーシントゥーゴーが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。主な勝ち鞍は2020年の冬の金沢競馬!楽天競馬特別(一般A2一)。

経歴

デビュー前

西園正都厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2019年）

2月24日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は430kg。15頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先手を取り、かなり緩いペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず13着に敗れた。

5月11日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず13着に敗れた。

7月3日、中7週で馬体重を前走からさらに27kg増やして迎えた3戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

7月26日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦のブーゲンビリア賞（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ラストリンクスに交わされて4馬身差の2着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた5戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

9月13日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた6戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、伸びてきたハート決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

10月2日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のピチカートポルカに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

10月25日、中2週で迎えた8戦目は、JBC浦和まであと10日（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして、最後は2着のロングファイナリーを3/4馬身振り切って2勝目をつかんだ。

11月14日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中学騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

4歳（2020年）

1月23日、中9週で迎えた10戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1一（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

3月3日、中2週で迎えた12戦目は、4歳以上C1（園田ダート1870m 晴/稍重）に出走。鞍上は田中学騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい9着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた13戦目は、笹田知宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

4月29日、中4週で迎えた14戦目は、栗原大河騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた15戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、特別編成（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のランバートに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月24日、中1週で迎えた16戦目は、楽天競馬でポイントゲット賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

6月9日、中1週で迎えた17戦目は、今井健誕生記念家族共々よろしく杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、トーセンエポナに交わされて1馬身半差の2着となった。

6月23日、中1週で迎えた18戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を弾けさせてあっさりと抜け出し、最後は2着のコスモフェリークに3馬身の差をつけて4勝目をマークした。

7月12日、中2週で迎えた19戦目は、グラジオラス賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（4戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた20戦目は、楽天競馬でネット投票賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のチャーハンに1馬身の差をつけて優勝

8月11日、中1週で迎えた21戦目は、恋路海岸特別（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田晃浩騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のナムラモアに2馬身半の差をつけて6勝目を手中に収めた。

8月25日、中1週で迎えた22戦目は、楽天競馬で石川特産品を当てよう特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田晃浩騎手（7戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るオーミサルーテを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて優勝

9月15日、中2週で迎えた23戦目は、楽天競馬DAYポイントもりもり特別（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で吉田晃浩騎手（8戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

9月27日、中1週で迎えた24戦目は、加賀白峰特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で吉田晃浩騎手（9戦5勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた25戦目は、加賀白山賞勝クラス（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田晃浩騎手（10戦5勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

11月10日、中2週で迎えた26戦目は、落合玄太騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬杯ポイントもりもり特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた27戦目は、霜月スプリント特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた28戦目は、冬の金沢競馬!楽天競馬特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るブルベアカイリを強烈な末脚で半馬身差し切って勝利を手中に収めた。

12月17日、中1週で迎えた29戦目は、楽天でポッイントもらっちゃおう特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（11戦5勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた30戦目は、令和2年ラストラン特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（12戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

5歳（2021年）

3月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた31戦目は、楽天競馬杯ポイント貯まる特別（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（13戦5勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったトップロイヤルに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

3月30日、中1週で迎えた32戦目は、スプリング特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（14戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた33戦目は、宇出津曳山祭特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（15戦5勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったエイシンレーザーにねじ伏せられて8馬身差の2着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた34戦目は、牝馬限定地方重賞の徽軫賞（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手（16戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた35戦目は、金沢城賞勝クラス（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田晃浩騎手（17戦5勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

6月13日、中4週で迎えた36戦目は、金沢鼓門賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田晃浩騎手（18戦5勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた37戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、千里浜海岸特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

7月11日、中2週で迎えた38戦目は、牝馬限定戦の金沢クイーン賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（19戦5勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

7月18日、連闘で迎えた39戦目は、ハマナス賞（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（20戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた40戦目は、小松安宅の関特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（21戦5勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、勝ったアーチキングにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた41戦目は、楽天競馬でおトクに楽しい金沢けいば特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（22戦5勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた42戦目は、2021JBCまであと50日特別（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、アーチキングに交わされて3馬身差の2着となった。

10月4日、中2週で迎えた43戦目は、牝馬限定地方重賞のお松の方賞（北陸四県畜産協会長賞）（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（23戦5勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた44戦目は、禄剛埼灯台特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた45戦目は、牝馬限定地方重賞の読売レディス杯（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は栗原大河騎手（4戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた46戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、霜月スプリント賞（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた47戦目は、スマホ投票なら楽天競馬!特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（24戦5勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、エムザックヒーローに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

6歳（2022年）

3月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた48戦目は、桜暦特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（25戦5勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、アポロスマイルに半馬身交わされて2着となった。

3月29日、中1週で迎えた49戦目は、スプリング特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（26戦5勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

4月19日、中2週で迎えた50戦目は、垂水の滝特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は栗原大河騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、キングジャガーにアタマ差交わされて2着となった。

5月24日、中4週で迎えた51戦目は、ネットで買うなら楽天競馬特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗原大河騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

6月19日、中3週で迎えた52戦目は、楽天競馬でプレミアム能登豚ウインナーが当たる!特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗原大河騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り6着に敗れた。

7月12日、中2週で迎えた53戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の金沢クイーン賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

8月2日、中2週で迎えた54戦目は、牝馬限定地方重賞の読売レディス杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（27戦5勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた55戦目は、加佐ノ岬特別（金沢ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（28戦5勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。